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ニッポンのゆる~い日常

「竹島の日」 なぜ政府が主導せぬのか

2011-02-22 13:06:48 | 民主党

「竹島の日」 なぜ政府が主導せぬのか


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/plc11022202480002-n1.htm


 「竹島の日」の22日、今年も松江市で返還を求める行事が行われる。島根県が条例で定めてから6年たつが、今年も政府関係者の出席予定はない。残念である。

 この日は明治38(1905)年に閣議決定を経て竹島を島根県の所管とする同県告示が出された日だ。戦後独立した韓国の李承晩政権が昭和27年、竹島を韓国に組み込む「李ライン」を一方的に設定した。以来、竹島は日本固有の領土であるにもかかわらず、韓国政府が不法占拠を続けている。

 領土問題は本来、国が主導すべき問題だ。島根県は今年、前原誠司外相、高木義明文部科学相らに招待状を出したというが、いずれも「日程上の都合」で欠席するという。代理も出せないのか。

 沖縄県石垣市が条例で制定した「尖閣諸島開拓の日」の1月14日、同市が初めて行った記念式典にも、政府からは誰も出席しなかった。「北方領土の日」の2月7日、政府・自治体関係者ら約1500人が参加した返還要求全国大会に比べ、冷淡に過ぎる。

 尖閣諸島を守り、竹島を取り戻す運動を地方自治体に任せるのでなく、外務省などが率先して取り組むべきである。

 竹島問題は昨年の尖閣事件やロシア大統領の北方領土訪問などのニュースにかき消されがちだ。しかし、ロシアは中国と韓国に北方領土で合弁事業を呼びかけ、韓国をも領土問題に巻き込もうとしており、要注意だ。

 中国の軍拡や北朝鮮の核の脅威が深刻化する状況下で、日米韓3カ国は安全保障面で連携を強めなければならない時期でもある。

 だが、そのことと竹島問題は次元が違う。主権を守ることは国家の原則である。菅直人政権は譲歩してはならない。

 今回、竹島の日のフォーラムに渡辺周・民主党国民運動委員長が同党国会議員として初参加する。同氏は超党派「日本の領土を守るため行動する議員連盟」にも所属し、その活動に期待したい。

 今春、竹島を明記した学習指導要領解説書に基づく中学教科書の検定結果が発表される。この結果にも注目したい。教科書の記述の有無にかかわらず、学校の先生は事前に竹島や北方領土、尖閣諸島が日本固有の領土であることの由来などを十分に調べ、それを子供たちにきちんと教えるべきだ。

2011.2.22 02:48












枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」と、日本の立場表明を拒否


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/plc11022211080008-n1.htm



枝野幸男官房長官は22日午前の記者会見で、韓国が不法占拠している竹島(島根県)について「わが国の立場は従来、明確に申しあげてきている。改めて繰り返すことは、わが国の国益に沿ったものではない」と述べ、竹島が不法占拠されていることに対する日本政府の立場を表明することを拒否した。

 枝野氏は、竹島が不法占拠されている現状への政府の認識について「従来申しあげてきている通りだ」との発言を繰り返した。その上で「平和的解決のために有効な方策を不断に検討し、必要な施策を実施してきている。問題の平和的な解決をはかるため粘り強い外交努力を行っていく」と述べた。

 竹島をめぐっては、昨年4月の衆院外務委員会で、岡田克也外相(当時)も枝野氏と同様に日本政府の立場を表明するのを拒否し、自民党から「間違ったメッセージを韓国に与えることになる」と攻撃されていた。

2011.2.22 11:07














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「民主政権は左翼・親北」明らかに

2011-02-22 09:04:34 | 民主党
「民主政権は左翼・親北」明らかに 与謝野氏も「新左翼崩れ」認識変えず


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/plc11022201000000-n1.htm



 民主党政権の左翼体質、親北朝鮮の実態が21日の衆院予算委員会集中審議で浮き彫りとなった。菅直人首相は政府が左翼過激派、革マル派が浸透しているとみるJR総連から献金を受けたことを認めたが、返還を拒否した。前原誠司外相が国会会期中に訪朝し、よど号ハイジャック事件犯と写真に納まっていたことも判明した。

 「返す予定はない」

 首相はJR総連からの献金を認めたものの、自民党の平沢勝栄氏から返還を求められると拒否した。首相が献金を受けたのは平成21年8月。代表を務める「民主党東京都第18区総支部」が20万円を受け取った。

 首相は、「この労働組合は連合加盟の組合で、連合の皆さんとはきちんとお付き合いしている。応援の気持ちで寄付をいただいたと思っている」と語った。

 同じくJR総連から献金を受け、JR東日本労組幹部と覚書を交わして関係が問題視される枝野幸男官房長官は、「(過去の献金は)適切な範囲内でいただいており、返す必要はない」としながらも「今後はあらぬ疑いをかけられるのは心外なのでいただかない」と述べた。

 JR総連と革マル派の関係については「当該組合とわれわれが問題だと考えている集団とはイコールではない」との認識を示した。



 一方、自民党の稲田朋美氏は前原氏が野党時代の11年6月の国会会期中に、北朝鮮に工場を展開していた地元・京都市の織物会社経営者の誘いで訪朝したことを取り上げ「国会会期中に遊びのために渡航するのは不適正だ」と批判した。

 前原氏は約1週間の訪朝を「国情視察のため」と説明し、正規の手続きを踏んだと強調した。

 稲田氏は前原氏が平壌市内の高麗ホテルで、昭和45年に「よど号」を乗っ取って北朝鮮に渡った実行犯4人と会談したと追及した。前原氏は「玄関でばったり会った。偶然だった」と会ったことを認め、北朝鮮の通訳らに実行犯と教えてもらったと説明した。

 前原氏によると実行犯と撮った写真は帰国後、公安調査庁に渡したという。

 稲田氏は平成15年に労働関係の雑誌に掲載された前原氏の講演録に「私の国会での質問のネタは基本的には在日(朝鮮人)の方からいただいている」と発言したことを問題視。「こうしたスタンスは日本の国益に合致しない」と断じた。



 政権内でこうした体質を入閣前から指摘していたのが与謝野馨経済財政担当相だ。昨年6月の街頭演説で「この政権は全共闘時代の新左翼崩れが集まって作った政権だ」と述べた。

平沢氏からこの点を聞かれた与謝野氏は「極めて常識的なことを言った。私は物事に対する認識を変える人間ではない」と言い切った。平沢氏が「例えば総会屋や暴力団に毒されている会社でも、自分は経理だけやっているから全然関係ないということか」とただすと与謝野氏は反論した。

 「そういう比喩と私の政治行動を比較してほしくない。私の仕事は首相が政治生命をかける社会保障、税一体改革の手伝いだ」

2011.2.22 00:57















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