暑い日が続いています。
本日、金沢は台風のため大雨
これも森羅万象、自然の営みなんですよね~。台風が過ぎると少し暑さも落ち着きますか、こうご期待ですね
皆さま、お体の調子はいかがでしょうか
体調を崩されている方は、是非とも鍼灸治療を体調管理の一つとして取り入れてみてくださいね。ご相談もメールやお電話、ファクス、糸電話
なんでも受付ますのでご連絡くださいませ~
さて、有り難いことに、わたくしは公私ともども忙しくさせて頂いております。というより、目まぐるしく一日、一週間、一ヶ月が過ぎていってます。
ブログの更新もさることながら、やること満載。こんな無能な私をあてに、患者さまを始め、多くの人が仕事を任せてくれるということは、本当に恐縮すると同時に、さらに内側から喚起するものが湧いてくるのでござまする~
そんな忙しい中、脳神経の回路がショートしそうな中、ふと考えたこと…
「自分の人生って何
」 ちょっと哲学的でしょ
まずは「今」自分が必要とされるなら、自分の能力が許す限り、一所懸命やってみようか、というスタンスで現在は生活を送っています。
≪諸君らは、現在どういうことを自分の一生の志としていますか。どうです。
… 中 略 …
立派な先生になるなどということは、ていのよい一種の逃げ言葉とも言えるからです。何となれば、いかなる人が立派な教育者であるか、これは決して簡単ではないからです。
自分がそういうていのよい言葉に、ごまかされていると気付かないで、いい気になっているということは、そもそも人間のお目出たい何よりの証拠です。
そういう捉えどころのない、さればとて非難のしようもない言葉の陰に隠れて居眠りをしているような人間は、自分の使命の貴さについて、何ら自覚していない人間であって、実に遺憾とも言いようのないことです。≫
一日を流されて生きるのではなく、自分の志を持って、それに従って生きる、これは大切なことですね。
何か忙しさに紛れて、自分の心をしっかり見ていなかったようで、自分としては耳が痛い言葉です。
実現しよう!という強い志があれば、もっと明確で、具体的な目標を心の中に掲げよ
ということでしょうか。
≪そもそも、人間が「志を立てる」ということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは、火を点ぜられて初めて光を放つものです。
同様にまた人間は、その志を立てて初めて、その人の真価が現れるのです。
志を立てない人間というのは、いかに才能のある人でも、結局は酔生夢死の徒にすぎないのです。そして酔生夢死とは、その人の心の足跡が、よたよたして、跡かたもなく消えていくということです。≫
毎日、しっかりと自分で志を意識して、それに向かって邁進する。そうすれば、一日が充実し、24時間じゃ足らなくなる
かもしれませんね。
それぞれの、生活での状況や環境があると思いますが。唯一自分がコントロールできるのは心です。性格が変わらなくても、心の在り方や捉え方は変えることができます。心は自分が持つ可能性の宝庫でもあり、その使い方によっては世の中のためにもなり、害にもなります。
どん底から這い上がり、病から立ち直るのも、貧乏を打開するのも、人生の成功を掴むための鍵となるのは心の状態だと思いますね。
無理はしなくてもいいので、「今」自分のできることを一所懸命に打ち込み、そして、心に大志(夢・目標・理想)を抱き、地道に進めばいいのだと思います。
そのきっかけが、「志」という炎を燃やすことなのでしょう
≪そこからして、私たちは「野心」という言葉と、「志」という言葉を区別せねばならんでしょう。
野心とか大望というのは、畢竟(ひっきょう)するには自己中心的のものです。すなわち自分の名を高め、自己の位置を獲得することがその根本動機となっているわけです。
ところが、真の「志」とは、この二度とない人生をどのように生きたら、真にこの世に生まれてきた甲斐があるかということを考えて、心中に常に忘れぬということでしょう。
ですから結局最後は、「世のため、人のため」という所がなくては、真の意味で「志」とは言いがたいのです。≫
以上、『修身教授録 ~現代に甦る人間学の要諦~』 森 信三 著より
これからの時代、現在ある資本主義経済が破綻を迎え、それを支えてきて物質文明、いわゆる地球資源が減少し、私たちが生かされている地球という母なる大地が変化を遂げるとすると…
また大宇宙的に変化の兆しがあり、世の中の価値観が大きく変わるとすると…
ここ数年がその変化の時期にあたるとすると…
なんか話が大きくなってしまいましたが
、そこで大切になってくるのが、東洋哲学的な自然観であり、古来より受け継がれてきた日本の精神文化であると思うのですね。
簡単に言ってしまえば「心」しだいということでしょうか。
一日一瞬、だた今を「志」という心の灯火をたて、そして、真に生きがいある人生を送りたいものです。私もそんな気持ちで今日一日、今この瞬間を生きていきたい
と思ったのでした。
忙しい「今」だから、こんなことを考えたのかな~
二葉鍼灸療院 田中良和
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皆さま、お体の調子はいかがでしょうか
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体調を崩されている方は、是非とも鍼灸治療を体調管理の一つとして取り入れてみてくださいね。ご相談もメールやお電話、ファクス、糸電話
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さて、有り難いことに、わたくしは公私ともども忙しくさせて頂いております。というより、目まぐるしく一日、一週間、一ヶ月が過ぎていってます。
ブログの更新もさることながら、やること満載。こんな無能な私をあてに、患者さまを始め、多くの人が仕事を任せてくれるということは、本当に恐縮すると同時に、さらに内側から喚起するものが湧いてくるのでござまする~
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そんな忙しい中、脳神経の回路がショートしそうな中、ふと考えたこと…
「自分の人生って何
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まずは「今」自分が必要とされるなら、自分の能力が許す限り、一所懸命やってみようか、というスタンスで現在は生活を送っています。
≪諸君らは、現在どういうことを自分の一生の志としていますか。どうです。
… 中 略 …
立派な先生になるなどということは、ていのよい一種の逃げ言葉とも言えるからです。何となれば、いかなる人が立派な教育者であるか、これは決して簡単ではないからです。
自分がそういうていのよい言葉に、ごまかされていると気付かないで、いい気になっているということは、そもそも人間のお目出たい何よりの証拠です。
そういう捉えどころのない、さればとて非難のしようもない言葉の陰に隠れて居眠りをしているような人間は、自分の使命の貴さについて、何ら自覚していない人間であって、実に遺憾とも言いようのないことです。≫
一日を流されて生きるのではなく、自分の志を持って、それに従って生きる、これは大切なことですね。
何か忙しさに紛れて、自分の心をしっかり見ていなかったようで、自分としては耳が痛い言葉です。
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実現しよう!という強い志があれば、もっと明確で、具体的な目標を心の中に掲げよ
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≪そもそも、人間が「志を立てる」ということは、いわばローソクに火を点ずるようなものです。ローソクは、火を点ぜられて初めて光を放つものです。
同様にまた人間は、その志を立てて初めて、その人の真価が現れるのです。
志を立てない人間というのは、いかに才能のある人でも、結局は酔生夢死の徒にすぎないのです。そして酔生夢死とは、その人の心の足跡が、よたよたして、跡かたもなく消えていくということです。≫
毎日、しっかりと自分で志を意識して、それに向かって邁進する。そうすれば、一日が充実し、24時間じゃ足らなくなる
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それぞれの、生活での状況や環境があると思いますが。唯一自分がコントロールできるのは心です。性格が変わらなくても、心の在り方や捉え方は変えることができます。心は自分が持つ可能性の宝庫でもあり、その使い方によっては世の中のためにもなり、害にもなります。
どん底から這い上がり、病から立ち直るのも、貧乏を打開するのも、人生の成功を掴むための鍵となるのは心の状態だと思いますね。
無理はしなくてもいいので、「今」自分のできることを一所懸命に打ち込み、そして、心に大志(夢・目標・理想)を抱き、地道に進めばいいのだと思います。
そのきっかけが、「志」という炎を燃やすことなのでしょう
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≪そこからして、私たちは「野心」という言葉と、「志」という言葉を区別せねばならんでしょう。
野心とか大望というのは、畢竟(ひっきょう)するには自己中心的のものです。すなわち自分の名を高め、自己の位置を獲得することがその根本動機となっているわけです。
ところが、真の「志」とは、この二度とない人生をどのように生きたら、真にこの世に生まれてきた甲斐があるかということを考えて、心中に常に忘れぬということでしょう。
ですから結局最後は、「世のため、人のため」という所がなくては、真の意味で「志」とは言いがたいのです。≫
以上、『修身教授録 ~現代に甦る人間学の要諦~』 森 信三 著より
これからの時代、現在ある資本主義経済が破綻を迎え、それを支えてきて物質文明、いわゆる地球資源が減少し、私たちが生かされている地球という母なる大地が変化を遂げるとすると…
また大宇宙的に変化の兆しがあり、世の中の価値観が大きく変わるとすると…
ここ数年がその変化の時期にあたるとすると…
なんか話が大きくなってしまいましたが
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簡単に言ってしまえば「心」しだいということでしょうか。
一日一瞬、だた今を「志」という心の灯火をたて、そして、真に生きがいある人生を送りたいものです。私もそんな気持ちで今日一日、今この瞬間を生きていきたい
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忙しい「今」だから、こんなことを考えたのかな~
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二葉鍼灸療院 田中良和