二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第90回高校野球選手権大会 石川大会 準々決勝

2008年07月25日 | 高校野球
7月21日(月祝)、第90回高校野球選手権大会 石川大会 準々決勝が行われましたので、高校の野球場から選手とともに球場に向かいました。気持は一戦一戦なのですが、甲子園まであと3歩です

星稜小松工業 ~準々決勝~ 7月21日(月祝)
                     金沢市民野球場

   小 松 060010300 10
   星 稜 010133010 9


残念ながら敗退しました

様々な理由があると思いますが、私は選手たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。体のコンディションを整えるべき立場ながら本当に選手の力を引き出せてやれたのだろうか?逆にマイナスになったのではなかろうか?

選手は全力で戦ったと思います。今までのチームなら6点とられた時点でどことなく諦めてしまうところがありましたが、違いました。連打、連打で一時は逆転しましたが…余計に悔しい思いで一杯です

主力選手の力を出してあげることができなかったことが悔しいです。情けない。選手は3年間しか時間がありません。悔いのないプレーができるように身体も心もサポートしているつもりで、何かが間違っているのかもしれません。

人生、いつまでも勉強です。これまでの負けに比較できない悔しさです。この気持ちを常に持ち続け、選手たちにお詫びし、感謝して臨床家としてレベルアップしていきますもう一度あらゆる面から、身体を見つめなおし、身体を調整するということはどういうことなのか身体を施術する際、心の面をどうサポートしていけば良いか身体の何をどう診て、どう対処していけば良いのか問題は山積しています。

ピンチはチャンスもう一度、人の体の診方を見つめなおすことが、スポーツ選手だけではなく、すべての人の身体、健康に繋がってくると思います。私が名古屋の東洋医学研究所で”全身調整の鍼治療”を学んだ意味は何なのかを探していくことを鈍感な私に気づかせてくれたのかもしれません。これではいかんのですが

ここを起点として信頼してもらえる臨床家になっていくべく、死ぬ気でやっていきます「この道より、我が道を生かす道なし、この道を歩く」という気持ちでいきたいと再認識しました。

選手たち、ごめんなさい そして、ありがとう









二葉鍼灸療院 田中良和

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第90回高校野球選手権大会 石川大会 3回戦

2008年07月25日 | 高校野球
7月20日(日)、星稜野球部が第90回高校野球選手権大会 石川大会の3回戦が行われましたので、朝から選手とともに球場に行きました。今年の石川大会は混戦が予想され実力は肉薄しております。星稜にも充分、甲子園出場の可能性があり、皆、この日のために練習してきました。

3回戦の前に、2回戦の結果(星稜は1回戦はシード)

 星稜加賀 ~2回戦~ 7月17日(木) 石川県立野球場

   加 賀 00000 0
   星 稜 1046X 11 (5回コールド)

 星稜泉丘 ~3回戦~ 7月20日(日) 石川県立野球場

   泉 丘 000100100 2
   星 稜 20300000X 5



      小学生による始球式~

2回戦は卒のない攻めで、11安打11得点で快勝。すごく良いスタートでした。選手の士気も上がっています。この勢いで3回戦も進撃してほしいと思いました。いい流れです

3回戦の相手は、石川県でも1、2を争う進学校です。勉強だけでなく最近は野球も強くなってきており侮れない相手です。確かに頭脳的な野球をしてきます。

前半は星稜ペースで試合が進み、このままいくとコールドゲームかと思うような展開でした。しかし途中、相手チームの投手が変わったところから、あと1本が出なくなりました。コントロールの良い打つ気をはずしてくる頭脳的ピッチングをする投手でした。

ピッチングはエース宮本、2番手川口がそこそこのピッチングで継投し、相手打線を抑えました

ベスト8進出となりましたが、明日は、打撃、守備ともにより精度を増して、より気迫を前面に出し、一歩一歩進んでほしいと思います







二葉鍼灸療院 田中良和
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