少し肌寒い感はありますが、太陽の光溢れる季節がやってきました
さて、第136回北信越地区高校野球石川県大会が4月22日(土)に開幕し、6月に新潟県で開催されます本大会に向け熱戦が繰り広げられています。
冬場にどう取り組んだかが出てくる大会です。
夏の甲子園大会に向けての前哨戦でもあります。
石川県の球児みなが、全力で怪我なくプレーできるように祈っています
すでに何チームかは残念ながら負けてしまいましたが、夏に向けてまた練習に励んでいただきたいと思います。
今週末からシード校を含めた実力校の対戦が始まります。どのような戦いになるのか、高校野球ファンとしては楽しみでもあり、星稜高校野球部トレーナーとしては他校の状況が気になるものです。
星稜の選手が全力でプレーできるように、夏の大会本番に向け、ベストコンディショニングに持っていけるようにサポートするのが私の役目ですので、23日にベンチ入りメンバーの投手、捕手の肩・肘・体幹チェックを行ってきました。
大きな故障がなくても未然に身体の状態を把握しておけば障害が予防できます。また、筋骨格系の障害ばかりでなく、栄養面や気持ちの面などの話も、身体のチェックをしながら聞くことができます。まだまだ事前のチェックや障害予防メンテナンスとしては足らない部分があるので、継続しながら、改善していき、よりチームに貢献できるようにしていきたいと思っています。
星稜高校野球部、春先は少し調子に乗れず、チーム状況があまり良くなかったのですが、ここに来てグッといい感じになってきました。大会中の彼らの成長をみていきたいと思います。
さて、どんな試合を見せてくれるのか楽しみです。
私はトレーナーの道を頑張らせていただきます
最後までお読みいただき、ありがとうございました。