10月10日(日)、11日(月祝 体育の日)、10月9日~12日に石川県全県下で開催された、「ねんりんピック石川2010」に、シニアサッカー選手のケア活動に参加しました。
名 称:第23回全国健康福祉祭いしかわ大会
愛 称:「ねんりんピック石川2010」
テーマ:光る汗 輝くいしかわ 笑顔の輪
期 間:平成22年10月9日(土)~12日(火)
主 催:厚生労働省・石川県・(財)長寿社会開発センター
60歳以上の人生のベテランの方を中心に、あらゆる世代が楽しめる総合的祭典として毎年行われており、今年が石川県ということです。前回開催は北海道、次回は熊本県で開催となります。
選手の年齢層は50代~90代です。観客、選手、代表関係者合わせて、約50万人がこの大会に関係し、石川に集結したということです。
この期間中、競技が開催されるのが、10日と11日でした。(社)石川県鍼灸マッサージ師会としては、七尾市でサッカー会場2ヵ所、羽咋市で剣道会場、白山市でペタング会場、野々市町で水泳会場、小松市でゲートボール会場、加賀市で弓道会場、そして、金沢市でサッカー会場を4ヵ所担当して、ベテラン選手のケアサポート活動を行いました。
金沢市のサッカー会場は、金沢市民サッカー場、金沢市営陸上競技場、石川県西部緑地公園陸上競技場、石川県西部緑地公園補助競技場の4ヵ所でした。
私は金沢市民サッカー場で活動させて頂きました。
選手の方々に、試合前後の鍼灸マッサージ施術、障害予防としてのテーピングなどを行いました。時間の空いた時は大会を運営されている役員やスタッフの皆さまにも、鍼灸マッサージ施術を行いました。市民サッカー場での2日間の施術延べ人数は約120名でした。
その他の会場でも、鍼灸マッサージケア利用者は、2日間で100名~120名あったようです。
実はこの日、産業展示館4号館にて、シニアライフフェスタいしかわ2010も開催されており、主催者側から鍼灸マッサージブースの設置をお願いされていましたので、ここにも当師会から9・10・11日の3日間、3名ずつ鍼灸マッサージ体験ボランティアに参加していただいたのでした。
この石川県下各競技場&シニアライフフェスタいしかわ2010も計算に入れて、3日間の鍼灸マッサージ師会からのケアスタッフ、ボランティアスタッフの人数を合計すると、延べ100名以上になります。鍼灸マッサージを世の中の皆様に知って頂きたいという純粋な思いでの参加です。ねんりんピックいしかわ2010を盛り上げていこうという思いもあったかもしれませんね。
受付にて、新保先生、太田先生
10日、11日、両日ともに6名の施術者で対応いたしました。
ケア活動の様子
空いた時間は、お互いを治療して勉強、勉強…実験
人生もベテランの選手の皆さまですから、鍼灸治療などは経験者が多いだろうと思いきや、鍼治療は初めて、という方々も多かったと感じました。まだまだ鍼灸治療の認識は低く、逆に言うと、まだまだシェアはあるということだと思いました。
施術を受けた感想としては、「楽になった」 「脚が軽い」 「これで思いっきり試合が出来そう」 「体が軽くなった」 など、多くの選手の皆さまから喜びの声を頂きました。
また、試合後、「痛みなく試合ができたよ」 「試合には勝てなかったけど、試合中、足が疲れることがなかったよ」 「お蔭さんで、思いっきりプレーでき、優勝できました」など、試合後にも嬉しい言葉を皆さまから頂きました。
私たちの仕事は、この言葉により成り立っているようなものです。
この言葉こそ、仕事で得られる最高の報酬なんですよね。
そして、明日への力の源なんですね
中には、「今までの、ねんりんピック、いろいろな所に出場したけど、石川県が一番丁寧で、親切な施術だよ。本当にありがたいわ」と秋田弁で、有り難い言葉を頂きました。
さらに、秋田銘菓も、皆さんで食べてください、と頂きました。
落雁のようなお菓子でした~ 美味しかったです
天気予報は、連休で最も「晴れ」の確率が高いこの時期に、あまり思わしくない予報でした。
10日は、曇り時々晴、時々雨、一時スコール、そんな変化溢れる一日でした。
11日は、朝から快晴、朝方、虫という天気でした。虫って何ということですが、深夜にも雨が降り、早朝から一気に天気よく晴れたせいか、小さな虫が朝方群がって飛んでいました。活動テントでも同様でした。テント担当のスタッフの方が殺虫剤をかけていましたとさ~。
休憩所でふるまわれていた、けんちん汁 美味しかった
なかなか豪華な弁当(昼ごはん)を食べる、新保先生
パート②では、ベテラン選手の活躍の模様をお伝えしま~す
心地よい疲れが残る、いい2日間だったと思います。
二葉鍼灸療院 田中良和
名 称:第23回全国健康福祉祭いしかわ大会
愛 称:「ねんりんピック石川2010」
テーマ:光る汗 輝くいしかわ 笑顔の輪
期 間:平成22年10月9日(土)~12日(火)
主 催:厚生労働省・石川県・(財)長寿社会開発センター
60歳以上の人生のベテランの方を中心に、あらゆる世代が楽しめる総合的祭典として毎年行われており、今年が石川県ということです。前回開催は北海道、次回は熊本県で開催となります。
選手の年齢層は50代~90代です。観客、選手、代表関係者合わせて、約50万人がこの大会に関係し、石川に集結したということです。
この期間中、競技が開催されるのが、10日と11日でした。(社)石川県鍼灸マッサージ師会としては、七尾市でサッカー会場2ヵ所、羽咋市で剣道会場、白山市でペタング会場、野々市町で水泳会場、小松市でゲートボール会場、加賀市で弓道会場、そして、金沢市でサッカー会場を4ヵ所担当して、ベテラン選手のケアサポート活動を行いました。
金沢市のサッカー会場は、金沢市民サッカー場、金沢市営陸上競技場、石川県西部緑地公園陸上競技場、石川県西部緑地公園補助競技場の4ヵ所でした。
私は金沢市民サッカー場で活動させて頂きました。
選手の方々に、試合前後の鍼灸マッサージ施術、障害予防としてのテーピングなどを行いました。時間の空いた時は大会を運営されている役員やスタッフの皆さまにも、鍼灸マッサージ施術を行いました。市民サッカー場での2日間の施術延べ人数は約120名でした。
その他の会場でも、鍼灸マッサージケア利用者は、2日間で100名~120名あったようです。
実はこの日、産業展示館4号館にて、シニアライフフェスタいしかわ2010も開催されており、主催者側から鍼灸マッサージブースの設置をお願いされていましたので、ここにも当師会から9・10・11日の3日間、3名ずつ鍼灸マッサージ体験ボランティアに参加していただいたのでした。
この石川県下各競技場&シニアライフフェスタいしかわ2010も計算に入れて、3日間の鍼灸マッサージ師会からのケアスタッフ、ボランティアスタッフの人数を合計すると、延べ100名以上になります。鍼灸マッサージを世の中の皆様に知って頂きたいという純粋な思いでの参加です。ねんりんピックいしかわ2010を盛り上げていこうという思いもあったかもしれませんね。
受付にて、新保先生、太田先生
10日、11日、両日ともに6名の施術者で対応いたしました。
ケア活動の様子
空いた時間は、お互いを治療して勉強、勉強…実験
人生もベテランの選手の皆さまですから、鍼灸治療などは経験者が多いだろうと思いきや、鍼治療は初めて、という方々も多かったと感じました。まだまだ鍼灸治療の認識は低く、逆に言うと、まだまだシェアはあるということだと思いました。
施術を受けた感想としては、「楽になった」 「脚が軽い」 「これで思いっきり試合が出来そう」 「体が軽くなった」 など、多くの選手の皆さまから喜びの声を頂きました。
また、試合後、「痛みなく試合ができたよ」 「試合には勝てなかったけど、試合中、足が疲れることがなかったよ」 「お蔭さんで、思いっきりプレーでき、優勝できました」など、試合後にも嬉しい言葉を皆さまから頂きました。
私たちの仕事は、この言葉により成り立っているようなものです。
この言葉こそ、仕事で得られる最高の報酬なんですよね。
そして、明日への力の源なんですね
中には、「今までの、ねんりんピック、いろいろな所に出場したけど、石川県が一番丁寧で、親切な施術だよ。本当にありがたいわ」と秋田弁で、有り難い言葉を頂きました。
さらに、秋田銘菓も、皆さんで食べてください、と頂きました。
落雁のようなお菓子でした~ 美味しかったです
天気予報は、連休で最も「晴れ」の確率が高いこの時期に、あまり思わしくない予報でした。
10日は、曇り時々晴、時々雨、一時スコール、そんな変化溢れる一日でした。
11日は、朝から快晴、朝方、虫という天気でした。虫って何ということですが、深夜にも雨が降り、早朝から一気に天気よく晴れたせいか、小さな虫が朝方群がって飛んでいました。活動テントでも同様でした。テント担当のスタッフの方が殺虫剤をかけていましたとさ~。
休憩所でふるまわれていた、けんちん汁 美味しかった
なかなか豪華な弁当(昼ごはん)を食べる、新保先生
パート②では、ベテラン選手の活躍の模様をお伝えしま~す
心地よい疲れが残る、いい2日間だったと思います。
二葉鍼灸療院 田中良和
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