令和5年も6月を迎えました
今年に入り鍼灸業界の活動、高校野球に関する活動、学術研修会などドタバタ活動しております。
しかし、しかし、その活動をブログにアップできないでいます。
すべての活動にワクワクしながら、キラキラを感じて行動しています。
これからエネルギーが枯渇していなかったら笑、ブログを更新していきまっす
さて、6月の施術スケジュールを当院ホームページにて更新させていただきました。
施術スケジュールを参考にしていただきながら、ご相談の連絡、来院計画を立ててくだされば有難く思います。
6月9日(金)と10日(土)は、第72回(公社)全日本鍼灸学会学術大会(神戸大会)に参加のため、鍼灸施術はお休みとなります。
患者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、様々な鍼灸や医療に関する情報を仕入れて、自分の臨床力をあげるためのヒントを掴んできたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、学術大会自体は、10日(土)、11(日)がメインですが、私は全日本鍼灸学会の諮問委員も仰せつかっていますので、前日に会議に出席する関係上、9日からお休みをいただいております。
鍼灸の学術大会はどんなことを勉強しているのか 参考に大演題を少し書いておきま~す。
大会会長講演 「持続的エビデンスをつむぐー排尿障害に対する鍼灸治療ー」
基調講演1 「未病スコアの開発と今後の応用ー未病知が鍼灸の持続可能にするー」
基調講演2 「デザインが研究の質を決定する」
特別講演1 「韓医学におけるパーキンソン病に対する鍼灸臨床研究の最前線ー」
特別講演2 「すべての女性のベストパフォーマンスを応援するー月経困難症、PMS/PMDD治療のコツー」
特別講演3 「気象関連病(天気痛)のメカニズムと対策」
特別講演4 「健康寿命と腸ーガットフレイルとは?ー」
教育講演1 「臨床研究のための統計学の基本知識」
教育講演2 「整形外科治療との鍼治療の補完と融合ースポーツ領域の親和性ー」
教育講演3 「鍼の基礎研究から臨床への展望」
教育講演4 「今、養成校が求められること」
シンポジウム1 「灸研究はどこまで進んだか」
シンポジウム2 「再生医学と鍼灸」
シンポジウム3 「教科書改訂ー次代へつむぐ道しるべー」
シンポジウム4 「顔面神経麻痺診療ガイドライン2023版からみる鍼灸の現状と可能性」
パネルディスカッション 「災害を学び、災害に備える」
パネルディスカッション 「COPDに対する鍼灸治療の効果と安全性ー産学連携!気胸撲滅に向けての取り組み」
実技セミナー1 「スポーツ領域における鍼灸治療ー持久系スポーツ選手のコンディショニングー」
実技セミナー2 「国際頭痛分類に基づく頭痛に対する鍼灸治療」
実技セミナー3 「不妊症(女性)に対する鍼灸治療」
実技セミナー4 「パーキンソン病に対する鍼灸治療」
実技セミナー5 「腰下肢症状に対する鍼灸治療」
実技セミナー6 「美容における鍼灸治療の実際 健美鍼灸」
実技セミナー7 「循環系症状(冷え症)に対する鍼灸治療」
その他、テクニカルステップアップセミナー、灸療法の現状と安全性に関する日韓シンポジウム、日本アスレティックトレーニング学会共催シンポジウム、日本温泉気候物理医学会との共同研究報告会、若手パネルディスカッション、安全性委員会ワークショップ、JLOM/辞書用語部/AMED研究部/鍼灸電子カルテ会議合同報告会、ランチョンセミナー、市民公開講座、そして、一般演題が175題と盛りだくさんです。
この学会の翌週の金曜日~日曜日には、第73回日本東洋医学会学術総会(福岡開催)が開催されるのですが、連続は厳しく、ハイブリッド開催ですが、石川県鍼灸マッサージ師会の理事会の開催や学術研修会の準備等で慌ただしいため参加は断念。
できれば両方参加したいのですが、もう少し間が空いていれば・・・と。
6月の日曜日も予定がすべて入っている令和5年・・・昨年もだったか笑
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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