東洋医学研究所のコラムが更新されました
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『「今そこにある危機」を認識させるには!』
東洋医学研究所グループ 山田鍼灸院(愛知県安城市) 院長 山田 篤 先生
『「今そこにある危機」を認識させるには!』 研究所コラムはこちらをクリック!
今回の東日本大震災において、私たちが記憶している中では最大規模の津波が押し寄せました。
災害の際、今が異常な状態だと分かっていても逃げ遅れるのはなぜなのか?ということを考え、そこから医療についても考えてあるコラムです。
その心理状態を「正常性バイアス」と言うようです。
いわゆる、今、危険な状態であっても、何の根拠もなく「安全だ」「大丈夫だ」と思いこみ、心を平静に保とうとする心理状態だそうです。そんな心理状態の人が周囲にたくさんいると、余計に逃げ遅れるでしょう。また、それだけではなくて、今回の場合は、逃げることができなかった状態というのもあるんでしょう。
さて、「釜石の奇跡」ということがメディアを賑わしたことがありました。釜石市にある釜石東中学校と隣接する鵜住居小学校の生徒が全員無事に津波の被害を免れたというニュースです。
釜石東中学では4年前から授業に群馬大学などと協力して「津波防災教育」というのを授業に取り入れていたそうです。また、2年前から隣接する鵜住居小学校と合同で避難訓練を行い、まず「小学生を先導すること」と「高台に逃げること」を徹底されていたようです。訓練と授業の積み重ねで、自然に身体が動くようになっていたこと、それを真剣に行っていたことで、自分で考えて行動できるようになっていたのだろうと思います。先生方の先導もさらに行き渡っていたのだろうと思いますね。
そうした行動が「命」を救ったのでしょう。また、集団で助け合う結束力も、大きな力となったのだろうと思います。
何もない時から、常に何かあった時に真剣に備え、それを自然にできるまでの訓練することの大切さを私も教えてもらいました。
また、こんな話を聞いたことがあります。津波が来る前は、昔の人は海辺へ走ったそうです。今回は地震があったのでそんなことはできなかったでしょうが、潮が引いた浜辺に魚がたくさん取り残されるから、それをとるらしいのです。しかし、津波で被害にあわれる方はいなかったとか…どこまでが危険か肌で、自然の感覚で分かったのでしょうね。昔って、私たちのおじいちゃん、おばあちゃんより、さらに上の年齢の方です。
そんな「命」に対する人間の本能、自然との一体感というのが、今の人間の中で失われていることも今回の被害で考えないといけないことなのではないかと思います。それは、自然界にない物質を産生して、人間の文明を維持するためのエネルギーをつくる原子力発電にも言えることでしょう。その物質により人間のみならず、自然界のすべての生物や鉱物を汚染するわけですから、利権に絡んで物事を言っている人は考えて頂きたいと思いますね。
そういう意味では、防災に関しても、人間としての本来の姿にしても、東日本の地域の人だけでなく、日本人皆で考えていくことが大切でしょうね。日本はどこにいても地震や火山活動の影響など災害が起きる可能性があるんですからね。
どうぞ、東洋医学研究所コラムをご覧になって頂き、日々の生活に役立てて頂きたく思います。
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二葉鍼灸療院 田中良和
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『「今そこにある危機」を認識させるには!』
東洋医学研究所グループ 山田鍼灸院(愛知県安城市) 院長 山田 篤 先生
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今回の東日本大震災において、私たちが記憶している中では最大規模の津波が押し寄せました。
災害の際、今が異常な状態だと分かっていても逃げ遅れるのはなぜなのか?ということを考え、そこから医療についても考えてあるコラムです。
その心理状態を「正常性バイアス」と言うようです。
いわゆる、今、危険な状態であっても、何の根拠もなく「安全だ」「大丈夫だ」と思いこみ、心を平静に保とうとする心理状態だそうです。そんな心理状態の人が周囲にたくさんいると、余計に逃げ遅れるでしょう。また、それだけではなくて、今回の場合は、逃げることができなかった状態というのもあるんでしょう。
さて、「釜石の奇跡」ということがメディアを賑わしたことがありました。釜石市にある釜石東中学校と隣接する鵜住居小学校の生徒が全員無事に津波の被害を免れたというニュースです。
釜石東中学では4年前から授業に群馬大学などと協力して「津波防災教育」というのを授業に取り入れていたそうです。また、2年前から隣接する鵜住居小学校と合同で避難訓練を行い、まず「小学生を先導すること」と「高台に逃げること」を徹底されていたようです。訓練と授業の積み重ねで、自然に身体が動くようになっていたこと、それを真剣に行っていたことで、自分で考えて行動できるようになっていたのだろうと思います。先生方の先導もさらに行き渡っていたのだろうと思いますね。
そうした行動が「命」を救ったのでしょう。また、集団で助け合う結束力も、大きな力となったのだろうと思います。
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何もない時から、常に何かあった時に真剣に備え、それを自然にできるまでの訓練することの大切さを私も教えてもらいました。
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また、こんな話を聞いたことがあります。津波が来る前は、昔の人は海辺へ走ったそうです。今回は地震があったのでそんなことはできなかったでしょうが、潮が引いた浜辺に魚がたくさん取り残されるから、それをとるらしいのです。しかし、津波で被害にあわれる方はいなかったとか…どこまでが危険か肌で、自然の感覚で分かったのでしょうね。昔って、私たちのおじいちゃん、おばあちゃんより、さらに上の年齢の方です。
そんな「命」に対する人間の本能、自然との一体感というのが、今の人間の中で失われていることも今回の被害で考えないといけないことなのではないかと思います。それは、自然界にない物質を産生して、人間の文明を維持するためのエネルギーをつくる原子力発電にも言えることでしょう。その物質により人間のみならず、自然界のすべての生物や鉱物を汚染するわけですから、利権に絡んで物事を言っている人は考えて頂きたいと思いますね。
そういう意味では、防災に関しても、人間としての本来の姿にしても、東日本の地域の人だけでなく、日本人皆で考えていくことが大切でしょうね。日本はどこにいても地震や火山活動の影響など災害が起きる可能性があるんですからね。
どうぞ、東洋医学研究所コラムをご覧になって頂き、日々の生活に役立てて頂きたく思います。
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二葉鍼灸療院 田中良和
ヘソがムズムスして苦しいです。
ヘソに鉛筆やボールペンなど尖ったものが刺さってくるような気がして怖いです。
のたうちまわるほど苦しいです。
私はヘソが苦しいのを諦めました。
でも諦めたからといって楽になるわけではありません。
私は今47歳です。
私が80歳まで生きるとすると、あと33年もあります。
33年間も毎日毎日ヘソが苦しいのを我慢し続けながら生きていかなければならないのかと思うと気が遠くなります。とてもやりきれません。
私に死ぬ勇気があれば、とっくに死んでいます。
何も食べずに死のうと思ったことは数え切れないほどあります。
何も食べずに死ぬことは可能でしょうか?
私には悪魔がとり憑いているとしか思えません。
悪魔が「死ね!死ね!まだ死なないか!まだ死なないか!これでもか!これでもか!」と私を苦しめ続けているような気がします。
もう気が狂いそうです。発狂しそうです。
田中先生もこんなことを訴えられても困ると思うので、ヘソに関することはもう書きません。
これが最後のコメントになるかもしれません。
よくメジャーリーガーがガムを噛んでる姿を見ますが、リズム効果ありというわけです。
体調良ければ、散歩でイチニイ!ジョギングでイチニイ!!
悩んだり、心が悲しい時はイチニイ!で乗り越えたよ。
他、複式呼吸もセロトニン効果あるよ。
ペンネーム、じいさんより。
コメントありがとうございます。
これだけ訴えているのですから、苦しいことは私なりによく理解しているつもりです。
しかし、最後は自分の可能性を信じ、自分にかけてみる。そして、自分の力で登っていくしか道はないのです。これは、どんな人でも同様です。
そして、波はありながらも、その思いを常に持って、人生を続けていくことしか道はありません。
おむぅさんが、今の人生と長期間、格闘していることは、今までのお話でよく分かります。私なりにですよ。でも、最後に克つのはおむぅさんです。
そして、あきらめないこと!
人生は一日一生であること!です。
人間の身体を構成するたんぱく質は半年でほぼ全部入れ替わります。一緒な身体は存在しないのです。必ず入れ替わっていきます。あきらめないこと、一日の中で小さな幸せを見つけて、それに感謝することです。
ないことはありませんよ!
水を飲めることは、身体が水を吸収できるからです。水道の蛇口をつくる人がいるからです。配管をつくり工事する人がいるからです。水道局の人が管理しているからです。川の流れがあるからです。雨が森に降り、地下を伝って湧いて出るからです。川や海の水が蒸発するからです。そして、雲ができ再び雨が降るからです。雲ができるのは宇宙線が影響するとも言われています。
このように、一つ一つが感謝なのだと思います。身体のつらいことは心配ですが、そこに意識を向け、すこしの間、そんなことに思いを巡らすことも大切かと、前へ行けるかと思います。
コメントありがとうございます。
セロトニンの効果については、東邦大学医学部、有馬秀穂 先生が研究されて、いろんな所でお話をされていますね。
セロトニン大脳皮質など脳には大きな影響がありますが、それがすべてではありません。脳のネットワークというのは、複雑な仕組みになっています。もしかしてセロトニンの前に、何か働く特徴的な前駆物質がこれから発見されるかもしれません。
現在のところ、セロトニンを賦活させるような生活がいいと思います。そして、効果は大きい人も多いと思います。
じいさん、応援して頂きまして、誠にありうがとうございます。
否定しているわけではないのですが、その運動が継続できるまでいけない人も中にはいるのです。でも、この情報で健康を害している人が少しでも、少なくても、リズム的な運動をできることができれば、たいへん嬉しいkとおです。
きのう主治医に「おへそが気になるのは持病だと思って付き合っていくしかないですよ」と言われました。
かえってこういうことを言われたほうが楽になります。
私が死にたくなるのは毎日苦しくて気力がなくて閉塞感に満ちているので仕方がないことだと思います。
私はやはりヘソが苦しいのを諦めます。
解決策がない問題なので仕方がありません。
解決策がない問題をなんとかしようと考え込むとノイローゼになってしまいます。
そうするとストレスがたまって余計ヘソが苦しくなるという悪循環に陥ってしまいます。
コメントありがとうございます。
一つずつ、あきらめていってください。
どうしようもならないものは、あきらめる。
そんなことも人間には必要でしょう。