暑い暑い夏が始まりました
とは言っても今年の暑さは、各地で40℃近くになるという、かつてない夏を体験しているのかもしれません。
熱中症アラートも多くの都道府県で出されています。
このような時は、積極的に外出せず、少し暑さがおさまってから行動をとるとか、太陽に当たる時間を短くする工夫をして身体にかかかる負担を減らしましょう。
熱中症予防には、涼しい場所で過ごすこと、風通しの良い場所で過ごすこと、水分を適切に補給することなどがあります。
この他に重要なことは日常生活の養生です。
食事は、食べ過ぎず、冷えたものばかり食べず、かき込むように食べるなど胃腸に負担がかかることは避けましょう
睡眠は、しっかり時間をとるようにしましょう。寝苦しい場合はクーラーを上手く使用して快適な睡眠を心がけましょう
運動は、適当に身体を動かすことは夏であっても大切ですので、朝や夕方の少し風が出てきて時に行うといいですが無理はしませんように
運動、休養、栄養を整え養生していけば、便通も良くなるし、生活の中にメリハリが出て心の在り方も前向きになってきます。
どんな病気や症状発症の原因も、気候や環境などの外からの要因と、体調やメンタルなどの内からの要因で発現してきます。
もう一つ。
コロちゃんが少し形をかえて、また仲間を増やしているようですが、今、この酷暑で危険なのは太陽ビームからの熱中症です。
この前の日曜日、東京の浅草寺では観光客で賑わっていましたし、神田明神へも足を運び参拝しながら歩いて街の様子をみていました。
どうでしょう~少し着用率は減ったとはいえ、90%以上はマスクを着用していました。
厚生労働省でもマスク着用の注意喚起を出しています(熱中症予防×コロナ感染予防)
市中で使われているマスクの予防効果にエビデンスがあるのであればデータや論文を教えて欲しいのですが、経験上、この灼熱の太陽の日差しにあたりマスクを着用すると、自分のはく息も熱くなっており、熱中症を助長するのではないかと危惧します。
この外気の中で、2mの間隔が確保できなくても外ではマスクを外すべきだと私は思います。
熱中症の身体へのダメージは相当なものですから、自分の健康や命は自分で守るようにしましょう。
みんながつけているから、周りの目があるから、マスクしとけば無難でしょ、など自分で考えることをやめてします行動が一番危険かなと私は思っています。
夏における外でのマスクは可能な限りしないほうがいいと、つけないでほしいと、私は願います。
長くなりましたが本題です。
当院ホームページで令和4年8月の施術スケジュールを更新しましたので、どうぞご覧いただき、来院計画などを立てていただければ有難く思います。
当院8月の主な変更予定
8月19日(金) 施術時間変更 午前:9時~14時30分 午後:18時~19時30分
【理由】石川県国民健康保険団体連合会の鍼灸マッサージ療養費審査委員会 出席のため
お盆休みはありません ので、心と身体のメンテナンスに、些細なことでも結構ですので、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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