二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

善を積む

2011年05月04日 | 言葉のちから 心のちから
今年も早いもので5月になりました。

今月の、私が心がける言葉を書いておきたいと思います

~ 積善の家には必ず余慶あり ~

 積善の家には必ず余慶あり。積不善の家には必ず余殃(ヨオウ)あり。

≪この言葉は「善を積む家には子々孫々の後まで喜びがあり、不善を積む家には後世まで災禍がある」という因果応報の意味で使われるが、本来は、

日々の小さな善を積んでいけば必ず慶びに行き着き、日々不善を積んでいれば必ず禍に行き着くという意味。

何事も積み重ねていくと層が厚くなる。

だからこそ、何を積んでいくのか、層の薄いうちに細心の注意を払わなくてはならないという教えである。≫

『易経 一日一言』 竹村亞希子 編


どんな心で、何を人生に積み上げていくかですね。

その時も、けっして「自分はこれだけやっているのに~」とか「なぜ評価してくれないんだ」「どうして運が良くならないんだ」という見返りを求めずにやっていきたいなと思います。

感謝の気持ち、報恩の心、他利の精神を大事に今月もやっていきたいですね

二葉鍼灸療院 田中良和

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