二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

夕日寺クラブ創立30周年記念式典(少年野球)

2008年02月13日 | 少年野球
2月10日(日)、午前11時より、私が所属しておりました少年野球チームの創立30周年記念式典がウェルシティ金沢(厚生年金会館)で行われました。私はチーム結成時より在籍しており、3期生になります(当時小学4年生)。結成と言っても、野球の好きな子供が集まり、ユニフォームもなく、帽子はプロ野球チームの帽子。バットやグローブ、ボールもみんなで持ち寄って一緒に楽しんでやっていました。

「野村さん(初代監督)に教えてもらうんやけど、野球やらんけ~」と友達から誘われて練習に行ったのがチームとして野球を始めるきっかけでした。縦縞のユニフォームを初めて貰い、それを着て練習へ行ったときの何とも言えない気持ち、ウキウキ感、言葉では言い現すことのできない感覚を今でも覚えています。

私はそんなにプレーヤーとしては上手な方ではありませんでしたが、最終的には捕手という守備位置を貰い、一所懸命やったことを懐かしく思います。この「野球が好きだ」という原点の気持ちが、今も仕事において、野球と深く関わっている理由なんだと思います。

そう考えると、小学生の段階で、野村監督や湧村コーチ、池田部長(コーチ、部長とも父兄の方々)に厳しく、楽しく教えて頂いたことが、今の生きがいある仕事へと結びついていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

本日の式典では同級生や、後輩の顔も見ることができ、たいへん懐かしく、皆それぞれ成長しましたが、面影はしっかり残っている顔を見ると嬉しくなってしまいました。来賓でおいでになっている各少年野球チームの監督の中には、星稜高校野球部の大先輩方も多く顔が見えました。現在の夕日寺クラブの監督も星稜野球部の大先輩の一人です。野球をやってきて良かったな~、野球を通じていろんな人と繋がっているな~、辛い練習を通じて出来た同級生や後輩との繋がりは、数十年の時が経過しても変わらないんだな~、としみじみ思いました。そして、お蔭様の精神で常に謙虚に人生を見つめ、人と接することが大切だと再確認させて頂きました。素敵な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございます。

創立30周年記念事業をここまで運営して頂いた、現夕日寺クラブのチームスタッフの方々、父兄の方々、たいへんお疲れ様でした。
本当に、ありがとうございます。



5人の歴代監督へ感謝状&花束贈呈



30周年を期に新しくなったユニフォームでグランドを駆け巡れ
夕日寺クラブの後輩たち

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第7回合同学術研修会 | トップ | 星稜野球部 冬の練習 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

少年野球」カテゴリの最新記事