新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

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2016-02-29 12:08:08 | 日々の出来事
今年は4年に一度のうるう年。今日2月29日がうるう日ですが、今日はうるう年に関する雑学をあれこれ。
まずは基礎知識で、私たちの利用しているグレゴリオ暦は、地球が太陽の周りを一周する太陽年を元に作られていますが、1太陽年は365日と6時間弱なので、4年に一度、この誤差を調整するのがうるう年というわけです。
漢字で書くと「閏年」です。この「閏」には「余り」とか「余分」の意味があります。なるほど水分が余っている状態を「潤う」と書きますね。
なぜ1日分の調整が年末でなくて2月なのかというと、古代ローマの時代の人々には暖かくなって農業を始める時期が1年の始まりという意識があったようで、つまり2月が1年の最後と考えられていたことから2月の最終日に調整することになったらしい。
また日本では誕生日前日の24:00に加齢すると決められているため、2月29日生まれの人は前日の2月28日の24:00にひとつ年齢を重ねることになります。うるう年とは関係ありませんがこの加齢の規則が、4月1日生まれの人は3月31日の最後の瞬間に加齢されて就学年齢になるため早生まれとなる根拠だそうですが、納得できるようなできないような・・・。2月29日生まれの人が誕生日をいつ祝うかということは加齢の規則とは関係なく、前日か翌日かは慣習的なもののようです。