さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

おウチな日 vol.11

2018年02月24日 | 住宅
仲の悪い親子のマッピーです。

一難去ってまた一難、今回も水回りで、“漏水”です。

どうやら、マッピーが漏水の原因を作ってしまった感じです。

そもそも、洗濯機用の既存の“回転形横水栓”の回転部分から若干のリークがあったため、固定型の“横水栓”に交換しました。



その際、水栓が結構なトルクで締め付けてあったため、大型のモンキーレンチとパイプレンチを使い、緩るめました。

経年のため、固着していた感じでした。

ま、取り敢えず“固定型の横水栓”に交換できたので、リークは完治しました。

で・で・で…

明くる日、Qさんが「お風呂入り口の下方からシューと異音がするけど…」と。

で、マッピー、「この家って、床下に乾燥用のブロアファンがあったっけ?」と。

イエイエそうでは、ござりましぇん。

異音の音源をよくよく聞くと、白パイプのエルボー辺りからリークし、保温材に当たっているものと診断しました。

“横水栓”交換の際、水道管のどこかに力が加わり、劣化した弱い部分が破裂したか、クラックが入ったとも考えられます。

で、その晩、「もしもし、漏水です、廣瀬社長。明日、何とか時間を作って頂けませんでしょうか?」と懇願…

甲州市の廣瀬設備は腕の良い設備屋さん、困った時の神頼み!

明くる日、早々に来てくれました。

流石本職!キッチンの床下収納部分から漏水箇所に“ほふく前進”して行きました。



結果、間違いなく、漏水していました。



漏水箇所は、温水用配管でした。

浴室タイル壁内の既存温水用水道管を修理するとなると大げさな工事になるため、出費が嵩まないよう外壁に穴を空け、バイパスを作ってくれました。



狭い外側配管、保温材の処理は、素人目にもキッチリと丁寧に施してあります。

廣瀬社長から一言、「安心してください、以前からリークはありましたよ、早い対処で良かったですネ!」と。

片道20km以上離れたマッピー宅まで二日間足を運び、おまけにスポット作業にも関わらず、65000円(材料込み)の請求で押さえてくれました。

もし、知り合いの設備屋さんがいなくて、市の手配する設備会社にお願いしたら、多分×2…

その後の検針で分かりましたが、短期間リークしただけなので、気になる水道料金は大したことはありませんでした。



ところで、既存の“パロマガス給湯風呂システム”ですが、製造年月が2002年3月でした。

そろそろ、お勤め先の出入り管材屋さんに代替品をピックアップして貰って置いた方が、慌てずに良さそうです。
コメント
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