さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

Monkey125な日 vol.34

2021年04月21日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、ボアアップキットの組み付けです。



キタコ(KITACO)社製の181cc ライトボアアップキット 212-1432620 です。

楽天市場さんから、¥28,336(税+送料込み)で購入しました。



交換マニュアルがキットに付属されているので手順書通りに行えば問題なく交換できます。

新車なのでガスケットが貼り付いていなかったので作業は楽チンでした。

もしガスケットが貼り付いていたら面倒でもスタットボルトはダブルナットで一旦取り外した方がガスケット剥離の作業性と精度は確実に向上します。



シート面をぶつけたりすると打痕で盛り上がってしまったりするので他のものとの接触には要注意です。

本来ならばバルブとバルブシートとの摺り合わせも必要ですが、ODOが数十キロ程度なのでスルーということで。

組み付け時はエンジンオイルを必要以上に塗布し、ダラダラ状態で行いました。



キタコ(KITACO)社製のタペットアジャストレンチ ロング 674-0900230 です。

ウェビックさんから、¥2,480(税+送料込み)で購入しました。

こちらのツールも今回は出番ナシでした!



右側が純正セットで124cc、左側がボアアップキットで181ccです。

ボアアップキットの方がひと回り大きな感じですが、軽量です。

しかしながら、ボアアップキットのシリンダーにはライナーが無いので減り幅が大きいハズです。



こちらはボアアップキットの181ccピストンです。

排気量がレーザーでマーキングされていました。

各リング類上下の向き、合口の向きが重要です。

ピストンにピストンピンを留めるサークリップはバネなので、ラジオペンチなどで掴み損なって飛ばしてしまうと見つけるのに一苦労するので要注意です。

ボアアップなどで排気量が増えた車両で公道を走行することは法的に問題があります。

構造変更(改造)にあたり、設計上、刑事責任上、等々の責任はすべて使用者本人に帰属するので要注意です。

次回は、車両種別申請をUPする予定です。
コメント
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