静岡県熱海市の土石流は発生から1週間。これまでに、9人の死亡が判明していますが、
依然として20人が安否不明です。本日10日午前10時半。熱海市は土石流が発生した
時間帯を迎えましたが、警察や消防などは、安否がわからない人が、まだ生きている
望みがあるとして、黙とうは行わず捜索を続けていますが、この心意気に共感します。
これまでに9人が死亡、25人が救助されていますが、発生から1週間が経っても20人が
依然安否不明のままです。また上流には崩れ残った盛り土があり、県は大規模な崩落の危険は
ないとしながらも、警戒レベル5の「緊急安全確保」が継続されていて、まだ572人が
避難生活を続けています。
被災し亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、避難生活を余儀なくされている方々に
お見舞いを申し上げます。
なお、東京五輪は緊急事態宣言下、首都圏1都3県会場が無観客という「異例の開催」
(菅義偉首相)が決まりました。海外メディアやインターネットでは、コロナ禍が
収束しない中でのスポーツの祭典に関心が高く、決定に賛否が割れている状況です。
私たちも、コロナ禍でなお開かれるスポーツの祭典の、意義と意味を検証しつつ、
見守っていきたいと思います。
しばらく雨降りばかりが続きましたが、今日は朝から晴天が続き、まさに梅雨晴れの空が
まばゆく広がっていました。
久し振りに海岸道路に自転車で出てみましたが、散歩、自転車、さらにジョギングの方々と、
海岸道路も、遊歩道も巣ごもりから抜け出してきた人々で溢れていました。
人の世の喧騒をよそに、遊歩道や公園には紫陽花が未だ咲き競うとともに、山百合、スカシユリ、
さらにむくげ等夏の花も艶やかに咲いていました。
私たちも、細君のWebでの長時間の予約バトルはあったものの、昨日無事に2回目のワクチン
接種を終えることが出来ました。今のところ大した副反応もなく穏やかに過ごしております。
こんな日々の徒然に詠んだ短歌を掲載したいとおもいます。
☆万緑の森から海へ風に乗り コロナ禍無縁と鳶は舞いゆく
☆蒼き海白き灯台 万緑は コロナ禍よそに 岬つつめる
☆万緑のつつむ岬のその果てに 伸びる航跡白く霞める
☆鶯と競いて鳴けるカッコウの のどかな声も森に吸われし
☆真っ当な藍がよろしと師の声が 明月院の紫陽花に顕(た)つ
☆紫陽花は咲きほこりてもなお散らず 朽ちる覚悟と凛と立ちたる
☆咲き初める むくげの花に黒揚羽 短きいのち ともに愛しみ
☆魁夷の絵 白馬一駒たたずみて 緑響くも点睛となす
☆柔らかに空向き咲くや合歓の花 眠る赤子に木漏れ日そそぎ
☆梅雨晴れに 紫陽花海と 蒼競い 放つ青さは憂さをも超えて
☆今ぞ知るワクチン接種もバトルなり ウエブの駆使も 運だのみとは
☆寂として聖火は巡り 粛々と既成事実は積み上げられて
☆めぐり来て聖火は首都に届くとも 公道リレーは幻となる
依然として20人が安否不明です。本日10日午前10時半。熱海市は土石流が発生した
時間帯を迎えましたが、警察や消防などは、安否がわからない人が、まだ生きている
望みがあるとして、黙とうは行わず捜索を続けていますが、この心意気に共感します。
これまでに9人が死亡、25人が救助されていますが、発生から1週間が経っても20人が
依然安否不明のままです。また上流には崩れ残った盛り土があり、県は大規模な崩落の危険は
ないとしながらも、警戒レベル5の「緊急安全確保」が継続されていて、まだ572人が
避難生活を続けています。
被災し亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、避難生活を余儀なくされている方々に
お見舞いを申し上げます。
なお、東京五輪は緊急事態宣言下、首都圏1都3県会場が無観客という「異例の開催」
(菅義偉首相)が決まりました。海外メディアやインターネットでは、コロナ禍が
収束しない中でのスポーツの祭典に関心が高く、決定に賛否が割れている状況です。
私たちも、コロナ禍でなお開かれるスポーツの祭典の、意義と意味を検証しつつ、
見守っていきたいと思います。
しばらく雨降りばかりが続きましたが、今日は朝から晴天が続き、まさに梅雨晴れの空が
まばゆく広がっていました。
久し振りに海岸道路に自転車で出てみましたが、散歩、自転車、さらにジョギングの方々と、
海岸道路も、遊歩道も巣ごもりから抜け出してきた人々で溢れていました。
人の世の喧騒をよそに、遊歩道や公園には紫陽花が未だ咲き競うとともに、山百合、スカシユリ、
さらにむくげ等夏の花も艶やかに咲いていました。
私たちも、細君のWebでの長時間の予約バトルはあったものの、昨日無事に2回目のワクチン
接種を終えることが出来ました。今のところ大した副反応もなく穏やかに過ごしております。
こんな日々の徒然に詠んだ短歌を掲載したいとおもいます。
☆万緑の森から海へ風に乗り コロナ禍無縁と鳶は舞いゆく
☆蒼き海白き灯台 万緑は コロナ禍よそに 岬つつめる
☆万緑のつつむ岬のその果てに 伸びる航跡白く霞める
☆鶯と競いて鳴けるカッコウの のどかな声も森に吸われし
☆真っ当な藍がよろしと師の声が 明月院の紫陽花に顕(た)つ
☆紫陽花は咲きほこりてもなお散らず 朽ちる覚悟と凛と立ちたる
☆咲き初める むくげの花に黒揚羽 短きいのち ともに愛しみ
☆魁夷の絵 白馬一駒たたずみて 緑響くも点睛となす
☆柔らかに空向き咲くや合歓の花 眠る赤子に木漏れ日そそぎ
☆梅雨晴れに 紫陽花海と 蒼競い 放つ青さは憂さをも超えて
☆今ぞ知るワクチン接種もバトルなり ウエブの駆使も 運だのみとは
☆寂として聖火は巡り 粛々と既成事実は積み上げられて
☆めぐり来て聖火は首都に届くとも 公道リレーは幻となる