広島は、本日8月6日、76回目の「原爆の日」を迎えました。
広島市の平和公園では原爆が投下された午前8時15分に、1分間の黙祷が行われました。
松井一実市長は平和宣言で、一刻も早く核兵器禁止条約に参加するよう日本政府に
求めましたが、菅義偉首相はあいさつで、核軍縮を進めるために様々な立場の国の
「橋渡し」をすると述べる一方、核兵器禁止条約には、残念ながら触れることは
ありませんでした。
私自身、戦後に生を受け、戦後史をその身体に刻んできた者の一人として、被爆76年を
迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げたいと思います。
そして、今なお、様々な後遺症と「黒い雨」の被害等々で苦しんでおられる被爆者の
皆様や、ご遺族の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
一首捧げたいと思います。
☆ヒロシマの深き哀しみ背負いつつ 歩みし君の76年の日々
広島市の平和公園では原爆が投下された午前8時15分に、1分間の黙祷が行われました。
松井一実市長は平和宣言で、一刻も早く核兵器禁止条約に参加するよう日本政府に
求めましたが、菅義偉首相はあいさつで、核軍縮を進めるために様々な立場の国の
「橋渡し」をすると述べる一方、核兵器禁止条約には、残念ながら触れることは
ありませんでした。
私自身、戦後に生を受け、戦後史をその身体に刻んできた者の一人として、被爆76年を
迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げたいと思います。
そして、今なお、様々な後遺症と「黒い雨」の被害等々で苦しんでおられる被爆者の
皆様や、ご遺族の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
一首捧げたいと思います。
☆ヒロシマの深き哀しみ背負いつつ 歩みし君の76年の日々