
3月1日 ヤット前後スプロケとチェーンを交換しました。
適正工具を使ってポンポンポ~ンとやっちゃえば1時間以内で終わる内容ですが、
不適正工具を使って焦ったり例の如く写真を取りながらの作業ですので、2時間
近く掛かってしまいました。

作業自体は凄~く簡単で交換前後の写真を載せてハイ終わり

それではせっかくのblogネタが尽きてしまいますので、写真をイッパイ載せて引き伸ばし
作戦を決行します。

それでは 始まり始まり~


オフロード車メンテの定番?『ビールケース』に車体を乗せます。
スタンドに木の厚板を噛ませてバイクを傾け、アンダーガードの下にビールケース
を滑りこませると上手く乗っかります・・・乗るハズ・・・アレ?

ビールケースの端っこの方に乗っかっていて不安定です。
ん~ コレが上手く乗っからないと後の作業がメンドウ・・・。
意を決してサブフレームを掴んでエイッ



ケースカバーを外してスプロケを固定している2本のネジを緩めておきます。
赤丸のヤツです。

この時 ギアを1速か2速に入れてもイイですし、ビールケースに乗せる前に
やってもイイですね。
要はスプロケが空回りしたのではネジが外し難いという事ですよ~。

チェーンのクリップを外しプレートを抜けば・・・ ア ア アレ?

シールチェーンですからヤッパリ簡単には抜けませんね。
再使用するわけではありませんからマイナスドライバーでクリクリっとね。

外したジョイントリンクをチェックしてみましょう。
グリスは黒くなってますが切れてはいません。
ピンに錆びも無く良好な状態と言えるんじゃないでしょうか。

ドライブシャフトを抜いてタイヤを外しますと・・・ん~スイングアームが汚い

イヤ 見てない 見てない


12mmレンチでナットを外しますが、ゴムが緩衝材として入ってるのと
ロックナットの為か、コキッ

グニューとした感じで緩んできます。

新旧のスプロケを並べてみましたが減り具合が良く判りませんね。
これなら取り替えなくてもイイんじゃないの?と言う人も居るかもしれませんが、
クリックすると拡大写真が表示されるのでタブン判ると思います。
新しいスプロケをセットしてナットを締めるとヤッパリ グニューという感じです。
っで、今回はトルクレンチを使って規定のトルクで締めてみようと思います。
サービスマニュアルによると3.3kgmです。
トルクレンチと言っても私の持っているのは、10年位前に激安で買った物
なのでイマイチ信用が出来ません。
ネットで検索してみると高級品と遜色ない精度との書き込みを見つけましたが
ど~なんでしょうね~・・・。

最初は2.8kgmで締めてみましたら、メガネレンチを使って締めた時とは
明らかに違う『グニュ~』という感覚。
ア~ッ


この結末は 続編を待て~




アッ でも 上の青字の続編じゃないよ
