今日、長崎の小学生事件の話の関連で、私の大先生である住職が「私は何とか殺人事件とかいう題名の付いているテレビは一切見たくないんだよ」とおっしゃっていました。血しぶきが飛び散るシーンなんてとんでもない、あんなの昔はなかったそうです。つまり殺人というストーリーはあってもそのシーンは無かった、ということです。
僕りんは単純にテレビそのものを見ないので「何とか殺人事件」なんてテレビは初めからみませんが、人が切られたり、撃たれたりするシーンは小さい頃から数え切れないほど見ており(フィクション、ノンフィクションともに)そういった意味で、上の世代の方々より、人が殺されるということに鈍感なのかも知れません。少なくても敏感では無くなっているのでしょう。新聞を見ても心底びっくりした、ということが少なくなってきています。
無関心、無感動、無気力、どうもいい傾向ではありません。
反省しつつ、護国寺から有楽町線で池袋へ。
東武のマジックショップでお兄さんに踊るハンカチの手品を実演してもらう。いやあ客は僕りんしかいないのにすみませんでした。えっ?もちろん買っちゃいました。やっぱり無感動じゃイカんかな、と(^^;)
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