午前中、建物の登記のことで松戸の法務局に行く。窓口相談コーナー受付にはおそらく相続のことでお年寄りが大勢待ってました。大変だよなー。うちの豚児らにはそういう大変な思いさせたくないからぺんぺん草一本残さないようにしよーっと。パチパチ!
その昔坊さんは「唐傘一本」と言って、住職をクビになってお寺を追い出されるときには傘一本だけしか持たされなかったそうですね。
僕りんの先輩僧侶のお父さんが亡くなったときに、まわりから
「土地とか株券とかで相続大変だったろ?」と聞かれたそうです。
「あー、うちそういうの一切無いから」
「現金は?」
「貯金が合わせて20万円くらいだったかな」
「それだけ?」
「うん。それだけ。」
すげーっ!僕りんもそういう坊さん目指したいです。
取り敢えず今の時点ではクリアーだな。なーっはっはっは。
虎は死んで皮を残す、人間死んでいがみ合いのタネを残しちゃいかんって。
明日開催される「村上さん結集(けつじゅう)」なるものに参加します。そもそも結集とは
お釈迦様が亡くなったあとに弟子達が「お釈迦様が残された教えを忘れないうちにみんなで集まってまとめよう!」と言って集まったものです。
「あー、俺がある朝、お釈迦様に会ったときにこういう風におっしゃってたよ」
「俺はこんな風に聞いた。“おでんはご飯のおかずじゃない”って」
「私はこんな具合に聞いたよ。“紅ショウガはとんこつスープが濁る”ってね。」
こうしてみんなが「あー言った」「こー言った」と会議をしてまとめたお釈迦さま語録が経典としてまとめられた訳です。だからお経って初めに“如是我聞(にょーぜーがーもん、又はじょーしーがーぶん)かくのごとく、われ聞けり”という文句で始まるのです。
僕りんの場合はもちろん
「かくのごとく我聞けり。“あんたは無駄に明るい。いって見りゃ便所の100ワット”だと。そして“あんたがニヤッと笑うと暴力バーの売れないオカマみたいだ。ニヤッじゃなくてニコッとしなさい”と」
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