8月18日にテレビ放映された『超マジシャンズリーグ』、録画していたのをようやく観ました。パチパチ!
正直、おもしろいのもあったし、気の毒に思うくらいつまらないのもありました。
あとショックだったのは、柏マジッククラブで10年以上前に教わったマジックが会場でバカ受けだったこと。古いものがバカ受け、がショックなのではなく、そういうものをちゃんと教わっていたにも関わらず、引き出しの奥や記憶の彼方に葬っている自分自身に「あー、何やってんだろー」と思いました。半径1m以内にいろんな宝物があるのに、気付いていないだけなんだよなー。
♪ドラマティックにSay Love ミステリアスにSo Tight こんなに一緒にいたのに…
よーし!明日のショーは予定していた内容を一新だわっ!
いや、言い過ぎた、ちょっと変えよう(^^;)
~マジシャンKiLa師の思い出~
かなり前(7,8年前?)だと思うんだけど、当時ブログにも書いたはず。その日は、新宿の紀伊国屋寄席に栃木のご住職と行くことになっていて、時間が少しあったので、南口の高島屋に行ったんです。
テンヨーのマジックショップがあって、当時のショップディーラーはマギー審司で有名になった「耳がおおきくなっちゃった」を考案した中辰哉師でした。爆笑トークについつい余計なものまで買ってしまいましたが、その時にショップ脇に一般のお客に交じっていた長身の方がKiLa師でした。190センチの身長に端正なマスクでテンガロンハットにブーツなんて姿ですから目立つ目立つ。思わず「もしかしてプロの方ですか」と話しかけると、「吉良蓮甫です」と自己紹介してくださいました。クロースアップマジックってマジシャンの人となりがとても大切なので、売れっ子になる方って、必然、清潔感があって、言葉の端々に知性と優しさがあふれてます。当時のKiLaさんもやはりそうでした。PRINCOちゃんの対極だわっ(^^;)
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