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PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



京都でお参りしたお寺の記録です。パチパチ!

まずは大徳寺へ。こちらはとんち和尚一休さんが住職をしたお寺です。住職という地位を拒み続けた一休さんですが、晩年は寄る年波に勝てなかったのでしょうか。乞われるままにこの巨大な寺の住職になりました。
門前には大徳寺納豆の老舗が並びます。




境内は出入り自由。それぞれの塔頭で拝観料を納めます。




さてとどこに行こうかな。境内をぐるぐる回ります。




おっと、間違えた(^^;)




あったあった。実は初めからお参りする場所は決まってます。名物和尚・尾関宗園閑栖のいらっしゃる大仙院。「気は長く心は丸く腹立てず口つつしめば命は長し」の色紙で有名な和尚です。
※実際には、気という字をながーく書いて、心という字をまん丸に書いて、腹という字を寝かせて書いて、、、、というものです。皆さんもどこかで一度は目にしたことがあろうかという色紙の原案者です。




あの超有名な枯山水のあるお寺でもあります。玄関から中は撮影不可でした。残念。
枯山水以外の坪庭も見事!
さほど広くない境内です。本堂からぐるっと眺めるその景色の中に、生命の始まりと終わりというか、大自然の全てというか、大宇宙の真理というか、、、、目に見えるもの心に感じるものすべてを、砂と石と岩で表現しちゃっているのです。この大胆な発想が、今から数百年前の坊さんにはあったのですっ!これぞ、禅の醍醐味。プルプルふるえちゃうくらいファンタスティック!

京都で枯山水というと龍安寺が有名ですが、私的にはこちらの方が感動しました(何といっても空いているし^^) 
思わず絵葉書買っちゃいました(^^;)

龍安寺はいつも混み過ぎ!ただ、土塀はかっこいいけど…うーむ。結局どちらもいいね^^



禅宗の寺は外国からのお客さんにも人気です。スイスから来たというご家族。
尾関和尚は英語ペラペラでした。




調子にのって和尚に色紙書いてもらいました。
「豊山派?うちは長谷寺からいただいた牡丹があるのよ。流山?この間、柏でお話しさせてもらったなあ。えーっと、レイ…大学?」
「麗澤ですか?広池学園?」
「そうそう!そこ!流山でも呼んでくれたら。すぐいくよ」
とのことでした。どなたか呼んでください…





つづいて同じく塔頭の高桐院へ。

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