PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



ちょっと戻って、京都のお参り記録です。パチパチ!
今回は、大徳寺の塔頭をお参りした後、鷹峯方面へ。

まずは伏見城の遺構と悟りの窓で知られる源光庵へ。
こちらが山門。



禅宗寺院らしく、潔い簡素な伽藍配置と境内です。




お茶の製造に使われた炉。この上で、蒸した茶葉をもみながら乾かしたそうです。




魚板。これを丸くしたのが木魚です。




血天井。伏見城の戦いで亡くなった兵の供養の為に、当時の血糊が染み込んだ床を天井にしています。
写真撮影できますが、供養の為に作られたものであることをきちんと理解した上で撮影していただきたいと切に願います。



よく雑誌などでも紹介される有名な窓。向かって右の□が迷い、左の○が悟りの境地を表しています。しばらく座ってましたが、悟れませんでした…



磨きこまれた床に、木々の緑が映り込みます。



私がお参りした時にちょうど副住職さんがお出かけのところで、住職の奥様が案内をしてくださいました。紅葉の季節にまたお参りしたいけど、混むでしょうねー。
今回も感じたのですが、お寺でも神社でも、教会でもモスクでも、外国から来た方や信仰をきちんともたれている方は、ちゃんと礼を尽くしてから写真を撮っています。
それに比べ、宗教否定の教育を受けた団…やそのJr.…以下略。
円東寺にもたまに史跡めぐりの方が来て、案内をするのですが、若い方ほど「写真を撮っていいですか?」ときちんと聞いてきます。上の世代の方は聞かないばかりか、仏さまを指でさして「これ古いの?」とか、あろうことか素手で触ったりします。もちろんごくごく一部の方ですが…。


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