PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



明日から新年度ですな。パチパチ!
息子三人を東大理Ⅲに入れた、佐藤さんという方の、4番目の子である、娘さんも理Ⅲに合格されたそうで。
うちの奥ちゃまがテレビに出てたのを見たそうで、「私も赤本バラして、小冊子にするわ。本を分解するとか楽しそうだもん」と宣ってました。
※赤本は分厚くて開きづらいから、小冊子にした方が扱いやすい。そういう作業を親がサポートすると良いのだそうな。私的には豚児が大学受験するかどうかが第一関門ですけど^^;


東大理Ⅲは、はっきりいって、もの凄いレベルだし(流山では平和台の光照寺の先代住職が東大理Ⅲ→東大医学部でした。あと、坊さんになる修行を一緒にした愛知の副住職が理Ⅲでしたけど、、、、もう万歳するしかないです)、それに子ども4人とも合格させるなんて、やる気を起こさせる実力もさることながら、運もすごいなと思います。

しかし、それでも批判はされちゃうんですよね。「子どもがかわいそう」とか「そんなやり方じゃ、学力は得られても人間力が」とか。
かといって、「本人が勉強嫌いだと言うんで、大学には行かせませんでした」と言ったら、きっと批判が、、、、、



私が大学生になったときに、埼玉から都会に出て、「東京って、自分のペースで歩くことすら、できない街なんだなー」と思いました。のろのろ歩いていると文句を言われるし、急いでいるのに走ることすらできない。
率先はせず、意見は言わず、息をひそめていれば、名指しでの批判はされませんが、そんな誰かの人生を、自分の人生にはしたくない、、、、。



田中圭一の『うつヌケ』、を読んで思ったのですが、先人のいろいろなノウハウがあるのだから、知識として持つことはいいことだし、持てることはありがたいなと。
そして、うつを抜ける最良の方法である「自分を好きになる」ですが、自分を好きになるには、他人のことも好きになれないと難しいと思いました。自分は好きだけど、他人は嫌いというのは、その根底に、自分への自信の無さや、嫉妬やひがみがあるように感じるのです。


ま、良くも悪くも有名税みたいなもん。件の佐藤家の皆さんは、我々が思うほど気にしてないでしょうね(^^;)

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