3月11日流山立木観音御開帳のお知らせ

令和5年3月11日（土）14時から15時、流山立木観音の御開帳と胎内巡りを致します。パチパチ！

・流山立木観音様は、平成23（2011）年3月11日に起きた東日本大震災の犠牲者慰霊の目的で、被災地ご出身の仏師さまが8年半かけて彫られた観音様です。物見遊山の方のために作られたものではありません。「なんで一日だけの御開帳なの？あなたお坊さんの癖にケチね」と、面と向かって言われました。ケチなのは当たっていますね（＾＾；）
・混雑による事故を防ぐため当面の間、胎内巡り（観音様の足元をくぐる）は、『結縁之証』（※）をお持ちの方だけとさせていただきます。正面からのお参りはどなたでも自由です
・当日は、震災犠牲者の十三回忌にあたります。15時より犠牲者供養のための法要を厳修いたします。参列は自由です。普段着でどうぞ
※『結縁之証』は観音堂建立にあたり、御寄附をいただいた方に授与しました。完成後も1,000円以上の御寄附をいただいた方にお渡ししています。なお、結縁之証は生涯有効です


当日限定の「流山立木観音」御朱印（納経料500円）を授与します。ご希望の方は御朱印帖をお持ちください。
皆様からお寄せいただいた納経料は、観音堂の修繕積立金として大切に保管させていただきます。

南無観世音菩薩


写真～
立木観音堂をバックに八分咲きの河津桜（令和5.3.1）