おおたかの森庭苑の紫陽花が色づき始めました。パチパチ!
先日、円東寺でお施餓鬼(餓鬼に施しをすることが回りまわって、自身の長命や先祖供養になる法要)を行いました。昨年、「卒塔婆の裏表(※)を間違えておられるお宅が10軒以上いて、日ごろ、『裏表を間違えずにお墓に建ててください』と説明している私はショックでした、、、、」と終了後のお手紙に書いたので、さすがに今年はダイジョブだろうと思っていたのですが、やはり10軒以上の方が間違えていて、、、、、ホント落ち込みます。
「卒塔婆はお手紙のような物だと覚えてください。戒名が書いてある側が正面になるようにお墓に建ててください。差出人、つまりお施主さんの名前は裏です」と事あるごとに説明していますから、「またこの話か、と思われていないだろうか」と心配していたのですが、なんのその。
これが現実です。
バルーン教室なんかをしているときも感じます。
「こうしてください。こうしちゃだめですよ」
と目の前でいくら説明しても、何人かは必ず、ダメということをしてしまう。
「青い象のことだけは考えないで!」
と言われると、かえって考えてしまう。
説明をし続けるか、それとも、そういうものだと思って気にせずいくか、言葉を使わない説明法を編み出すか、裏表を間違えるとピーピー音が鳴る卒塔婆を特注で、、、、、、
とりあえず、間違えている方は手紙を読まれていないし、隣のお墓の卒塔婆の建て方も気にしないのでしょうね(^^;)
でも、、、、落ち込むなあ、、、、、
※卒塔婆は仏さまと一緒なので、正しくは「裏」はありません。両方「表」です。だから、オイラも気にしちゃいけないんだけど。
| Trackback ( 0 )
|
|