今日、円東寺に建立された墓石にはノルウェー産のブルー アンティーク(別名ラブラドリーテ アンティーク)という石が使われています。パチパチ!
茶系の花崗岩(御影石)なんですが、サファイヤのような青い石が随所でキラキラと光ります。
そういえば、もうお付き合いすることの無くなった某石材店の社長が「うちは国産しか使いません!」と鼻息荒かったのを思い出しました。
正直、どこで採石しようが石は石なので、国産だから一律に良い、外国産だからすべてダメということは無いと私は思っています。
そんな事より、どうやって加工するか、どうやって施工するかの方がよっぽど大事です。あるいはどうやって販売するか。
職人としてこだわりを持つことは大切ですし、敢えて自分を枠にはめることで、狭くても深い世界を作り上げていくことの素晴らしさも分かります。
とまれ、前述の石材店社長の言葉は真っ赤な何とやらで、外国産を純国産として高い値段で売っていたことが露呈し、他にもいろいろ、以下略。
まあ、商売は信用第一ということで(^^;)
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