令和三年盂蘭盆送り

全国的には明日にお盆の送りですが、流山市は15日でして、円東寺のお盆は一足先に終わろうとしております。パチパチ！
暗くなっても、送りの方がまだまだ墓地に見えるので、本堂の灯りは消しませんが、仕事らしい仕事は一区切りです。お疲れ様、自分！

お盆参りの僧侶たちは
「雨の中、大変ですね」
と、どこの家からもお声がけいただいたと思いますが、返答はいろいろだったことでしょう。


「いえいえ、これが私の勤めですから」
「いやあ、かえって涼しくて助かります」
「お心配りいただきありがとうございます」
「まだまだ若いですからへっちゃらっす」
「ホント、大変ですっ」
etc.


ビジネスシーンなら、「いったいどの答えが正解か」と話題になるでしょうが、仏教では全て正解です。我々は「対機説法」と言って、相手に合わせた回答をするのをモットーにしていますので。



、、、、、、ただ、相手に合っていないと最悪なのですが（＾＾；）




写真～
永代供養墓「木かげ」は、お盆になると通常の花立てだけでは足りなくなりますので、手桶を代用させていただいております。