冬の京都・奈良へお説教(法話)を拝聴に行ってまいりました。パチパチ!
以下、感想は主観入りまくりですからお気を付けください。
○西本願寺 常例布教
お勤めのあと、30分、5分休憩、30分 計60分
椅子席 給湯器あり
【感想】
途中で休憩が入るのには驚いた。聴衆は常連さんが多い感じ。皆さんの受け念仏に感動。ナマンダブナマンダブ…
○薬師寺(奈良) 薬師縁日月例布教
お勤めのあと、1時間45分
椅子席 写経道場内
【感想】
管主直々のお話。お釈迦様のお悟りについて。もし僕りんが坊さんじゃなかったら、内容と時間だけ聞いたら確実にパスしたはず。高田好胤さんの流れをくむ非常に明るい雰囲気。だけどやはり唯識を始め原始仏教は難しい(っていうか時間が長かった^^;)
○東本願寺 真宗本廟法話
25分
床
【感想】
中村久子さんの話。真宗教学にこだわらない内容に逆の意味で驚き。前半の建造物などの話に時間を取られ?あまり深い内容にならなかったのが残念。たまたま聴いた布教師の方がマイクは使わない主義とのことだったが、使って欲しかった。
もちろん、どのお寺もこれら以外にも随時、さまざまな法話を行っていてさすがです。
唐招提寺では、東山魁夷の襖絵を特別に拝観させていただき感動。拙寺にはどう考えても調和しないが、よく考えてみたらあれが調和する寺何ぞどこにもない。万里の波濤を乗り越えて日本にやってきた鑑真和上をお祀りする、唐招提寺のあの部屋だからこそです。
拙寺にはやはり、ふすまはりたろうに襖を入れてもらおう(ウソ)
※ちなみに拙寺ではご法事でもお通夜でもご祈祷でも、、、、法話は10分です(^^;)
| Trackback ( 0 )
|
|