PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



昨日は円東寺『森のベジカフェ』でした。パチパチ!


今月のメニュー
・黒豆入り玄米ご飯
・大根と庄内麩のおみそ汁
・串カツ(肉無し)
・ブラウンひよこ豆のマリネ
・切り干し大根のサラダ
・キャベツときのこのクリーム煮
・梅干&おつけもの

デザート盛り合わせ
・ラムレーズンクリーム、アールグレイのケーキ、クッキー
・三年番茶






今更ですが、念のために、、、、
『森のベジカフェ』は食事療法の勉強会です。マクロビオティック (Macrobiotic、玄米菜食)ですので、肉や魚は使いませんし、たとえデザートであっても、バターも卵も砂糖も使いません。
電子レンジや電磁調理器も使いません。お米は玄米、小麦は全粒粉、野菜は地元で採れた自然農法の物をなるべく丸ごと使います。
ですので、材料費がかなり高くなり、それが会費に反映されるので心苦しい限りです。

ただ、あくまでそういう趣旨でやっている会ですので、そのことをご承知の上でご予約くださればありがたいです。
食事療法やマクロビに興味が無い人に「なんであんな高いの?」と言われると川越シェフばりに落ち込みます…。

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性懲りもなく、またまた京都の写真です。パチパチ!
夕方になったので、修学旅行生もいないだろうと東山へ。
舞妓Haaaan!!! いらっしゃるかしら、、、、と思う間もなく、すぐ脇で玄関がガチャリと開いて、、、、普通に出ていらっしゃいました。これからご出勤どすな。




八坂の五重塔。かつて京都市内だけで五重塔が50基近くあったそうです。ですので、鳥瞰図とは何も想像の産物ではないのだとか。




夕焼けがよく似合います。よくぞ日本人に生まれけり。円東寺にもそのうち建てよう(ウソ)




二年坂。昼間は修学旅行生や観光客でごった返しますが、夕方はこんなに閑散としています。




一年坂(一念坂)もあったんだ!知りませんでした。インド人ならゼロ年坂も作るところです。





八坂神社に着きましたー。途中、高級割烹をたくさん通り過ぎました。京極万太郎さんとかが食事をなさるのでしょう。




境内にある美御前社。とりあえず美坊主祈願をする(^^)




八坂の楼門から四条通りを鴨川まで歩くと原了郭に、よーじや、RAAKなどお土産物屋さんがいっぱい。冷やかしつつ、花見小路へ。




一力亭。気分は大石内蔵助。あくまで『仮名手本忠臣蔵』での話ですから、実際には別のお茶屋だとも言われていますが…。





おまけ~
祇園だとマッサージ屋さんもこんな素敵にジャパネスク。日吉堂。


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6月の第3日曜日はInternational Jugglers' Association (IJA)が推奨する、Wold Juggling Day(WJD)でした。
まあ、世界の中のどっかでジャグリングをしてればいい、というゆるいイベントですので、私は南流山の体育室でジャグリングしました(^^)


今日まで代々木第2体育館でレスリング世界選手権の代表選考会を兼ねた、「全日本選抜選手権」が行われていたんですが、女子55kg級の決勝、観戦したかったなー。村田夏南子、ついに吉田沙保里をここまで追い詰めたかー。
かつての柔道の山下泰裕と斉藤仁、田村亮子と福見友子というか、、、、どちらが出ても金メダルだろうという選手です。だけどスポットを浴びるのは一人だけ。
ナンバーワンよりオンリーワンという風潮がいつの間にか蔓延していますが、やはり、ナンバーワンを目指すことは素晴らしいです。日の当たらない場所で今日も汗をかく全ての選手に心から拍手を贈りたいです。パチパチ!



写真~
先日、京都の智積院で行われた真言宗豊山派、真言宗智山派の合同布教講習所にて。なぜにそんな楽しそうなのだ、俺ったら(^^;)

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6月15日は弘法大師空海上人の誕生日です。パチパチ!
今日はご法事が2件あったのですが、法話はともに、「お大師さまと父の日」(^^)

さてさて、午後は、久しぶりの『円東寺・大人の寺子屋』でした。大勢のご参加ありがとうございました!
最初に知識ゼロの級長がエラソーにしゃべります。
自分には「相続させるような物は無い」、こうおっしゃる人は、既に人生において大きな過ちを犯しています…




今日の講師は流山中央法律事務所の大石眞人さん。流山市市野谷在住、30代の気鋭の弁護士です。私、弁護士って「法律の専門家」という目でしか見てなかったんですよね。当たり前ですが弁護の専門家なんです。久しぶりに懸河の弁というものを目の当たりにしました。打てば、即、響くんです。やっぱり餅は餅屋ですなー。




自分は背中で子や孫に全てを語ってきた、そう自信を持って言えないのであれば、やはり遺言が必要なのだ、と思いました。私ですか?もちろん書いてありますよ。遺書も辞世の句も無い坊さんなんてイヤですもん。もっとも衣鉢は継がせても、財産は継がせませんけど。坊さんが私物として持っていいのは雨の日の傘一本だけです。



、、、、、、、、、、、、、あとはマジックやジャグリング道具だけです。風船も少し持っていいです。それと、、、、、




今日のおやつは流山おおたかの森駅東口のLes Temps Plus(レタンプリュス)のプリン。もといプディング。



終了後、参加者の皆さんと少しお話が出来ました。やはり実際に相続で苦労された方の話は重みがあります。相続の遺留分って元々は弱い立場の人を守るためにできた制度なんでしょうけど、周りから聞こえてくるのは「俺にももらう権利がある」という、全然弱くない人の話ばかり。(もはや人間とは言えない、“妖怪”だそうです…)
ともあれ、時間が2時間では短すぎて申し訳ありませんでした。一人ひとり、みんな違う人生を歩まれるように、一人ひとりみんな条件も違うんですよねー。
今回は、市野谷在住の税理士と司法書士の方も参加されたので、「今度さむらい業交流会を開きましょう。住職は聖職者ということでOKです」と言っていただいたんですが、さて、、、、。
きらきら武士、とかはダメですかね(^^;)

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光悦寺は源光庵から歩いてすぐです。パチパチ!
京都市の一番外れなので、平日だと観光客はホントいません(^^;)




茅葺の鐘楼堂が渋いです。境内の随所に座って休む場所があります。




庫裡の獅子瓦がかわいい(^^)




お目当てはもちろん光悦垣。元祖TOMOウィービング?実際にはちょっと違いますが。




ふむふむ。竹垣はいいなー。





京都市内が見渡せます。





反対には鷹峯三山(天ヶ峰、鷲ヶ峰、鷹ヶ峰)が。





本阿弥光悦のお墓をお参りしバス停に戻ると、同じく千葉から来たという中学生が。修学旅行っつったら、東山、祇園、足を延ばしてもせいぜい嵐山じゃないの?
男子女子がキャーキャー仲良くしゃべっているのが初々しいです。きっと一生忘れられない思い出になることでしょう。我々が中学生の頃は班行動なんてなかったなー。一学年12クラスもあったし。高校は男子校だったし(ぶちぶち)


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ちょっと戻って、京都のお参り記録です。パチパチ!
今回は、大徳寺の塔頭をお参りした後、鷹峯方面へ。

まずは伏見城の遺構と悟りの窓で知られる源光庵へ。
こちらが山門。



禅宗寺院らしく、潔い簡素な伽藍配置と境内です。




お茶の製造に使われた炉。この上で、蒸した茶葉をもみながら乾かしたそうです。




魚板。これを丸くしたのが木魚です。




血天井。伏見城の戦いで亡くなった兵の供養の為に、当時の血糊が染み込んだ床を天井にしています。
写真撮影できますが、供養の為に作られたものであることをきちんと理解した上で撮影していただきたいと切に願います。



よく雑誌などでも紹介される有名な窓。向かって右の□が迷い、左の○が悟りの境地を表しています。しばらく座ってましたが、悟れませんでした…



磨きこまれた床に、木々の緑が映り込みます。



私がお参りした時にちょうど副住職さんがお出かけのところで、住職の奥様が案内をしてくださいました。紅葉の季節にまたお参りしたいけど、混むでしょうねー。
今回も感じたのですが、お寺でも神社でも、教会でもモスクでも、外国から来た方や信仰をきちんともたれている方は、ちゃんと礼を尽くしてから写真を撮っています。
それに比べ、宗教否定の教育を受けた団…やそのJr.…以下略。
円東寺にもたまに史跡めぐりの方が来て、案内をするのですが、若い方ほど「写真を撮っていいですか?」ときちんと聞いてきます。上の世代の方は聞かないばかりか、仏さまを指でさして「これ古いの?」とか、あろうことか素手で触ったりします。もちろんごくごく一部の方ですが…。


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第一回 宗教者全国交流会に参加してきました。パチパチ!

全国の宗教者が一堂に会すって、どんだけ大規模なんだ!?という感じですが、実際には、東京、名古屋、大阪、広島でそれぞれ、自死者追悼法要を開催している僧侶の会々員が、お互いに情報や意見を交換しようという会でして、全部で30数名の参加でした。懐かしい方や、普段ネットやメールを通してしか交流の無い方々と実際にお会いできて、大変よい刺激をいただきました。本当に真面目で活動的な坊さんばかりで、、、、あの人たちはいつ寝てるんだ??ちなみに私は名古屋まで新幹線で爆睡してました…


会場は浄土真宗大谷派の名古屋別院(通称・東別院)。
なんじゃ、この伽藍は!!境内も広大です。はじめ遠くからみたとき「デカい本堂だなあ」と思ったら、、、、山門でした(^^;)  ごめんなさい、名古屋なめてました…



名古屋は北陸と共に真宗王国と呼ばれ、浄土真宗のご門徒が多いのですが、そのパワーを直に感じました。



日替わりで法話が行われています。



各僧侶の会は、それぞれの地区で追悼法要を行うと同時に、毎月あるいは隔月でご遺族の「分かち合いの会」を開いています。分かち合いの会ってなんだろう?と思われる方も多いかもしれませんが、同じような立場の方がグループになって、自分の気持ちを話す茶話会のようなものです。全国には自死遺族の会以外にも、子どもを亡くした親の会や、交通事故で大切な人を亡くした方の会、犯罪被害者遺族の会などがあります。

朝、6時台の新幹線で帰ってきたのですが、意外と混んでてびっくりしました。車内でも朝からノートパソコンでお仕事してます。日本のサラリーマン、ホント一生懸命働いています。頭が下がります…。
ちなみに私は新横浜まで爆睡してました…


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コピペで再度告知です。パチパチ!
申込は前日の6月14日まで受け付けます。自分に関係ない、という方にこそ参加していただきたいのです。関係あるようになったら、大抵手遅れですので…




大人の寺子屋・第5回は『これでバッチリ!ゼロから学ぶ 相続と遺言』です~
弁護士の方に、きっちりとお教えいただき、お寺の住職として私が考える「相続とは何を受け継ぐんだ?遺言って何を伝えるんだ?」ということをアジらせていただきます(私の話は5分でやめますのでご心配なく^^;)



日時:平成25年6月15日(土)午後2:00開始(4:00終了予定)
場所:円東寺(市野谷563-1)広間
内容:相続とか遺言なんて縁起でもない?何をおっしゃいます!元気なうちにやっておけば明日からは何も心配せずに暮らせます。入院してから慌てて考えるから縁起が悪いのです。何の予備知識もいりません。みんなで楽しく笑いながら学びましょう!

講師:大石眞人弁護士(流山中央法律事務所)
講師プロフィール:
中央大学法学部卒。公務員として奉職後、政府系金融機関(不動産関連)勤務を経て弁護士登録。山形県出身 流山市に居住して11年。趣味は、世界遺産めぐりと読書。健康の秘訣は、太極拳と毎朝飲む酵素たっぷり野菜ジュース。愛犬と遊ぶことが何よりの癒しです。マギー審司さんと、あざらしのごまちゃんに似ているとよくいわれます…
・日本大学法学部司法科研究室指導員
・市民講座・養老大学講演「これだけは知っておきたい!相続に関する基礎知識」他

参加費:500円(お茶と思わず垂涎のお菓子付き)※当日受付でお納めください
募集人数:30名(申し込み順先着。前日の6月14日まで受け付けます)
対象年齢30歳から80歳くらい。持ち物・筆記用具


お申し込みは電話・FAX 715O-1313
もしくはメールms48アットマークtbu.t-com.ne.jp
まで。まだまだ余裕がありますのでお申込みをどしどしどうぞ~


写真~
当日のおやつを何にするか日々検討中です。

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大徳寺大仙院をあとにぷらぷら散策。修学旅行シーズンで京都駅は凄まじい人でしたが、やはりみんな東山、祇園とか嵐山に行くので、北へ行くほど空いてます。先生二人で5人を引率している学校がありました。島の分校とかかな?




臨済宗大徳寺派の研修があったらしく、若い坊さんがぞろぞろ。地方ナンバーの車がずらっと並んでました。
お次は、『そうだ 京都 行こう。』で有名になった高桐院。
1996年当時のJR東海のCM
紅葉の時期じゃなければ落ち着いてお参りできます。




今回は、円東寺の今後の境内整備の為に、竹を使ったいろんな垣や結界を見たかったので写真を撮りまくりました。シュロ縄の巻き方一つも気になります。




まだ10代と思しき庭師の青年。コケが剥がれた部分に、丁寧に移植してます。「やっぱり水不足ですか?」と尋ねると「それもありますが、猫のお小水が原因なんですよ」とのこと。お仕事中失礼して少し話をしましたが、この庭を守っているのは自分たちだ、という自負があるようできりりとした笑顔が印象的でした。




ここがエントランス。受付にかわいらしい女性が一人。




CMで有名になった、本堂正面のお庭。しばらく座っていたくなります。




竹を使った垣根。ふむふむ。




高桐院を後にします。途中で見つけた土塀。瓦の模様が楽しくて、リズム感があります。ふむふむ。



さらにバスに乗って移動です。バス停で待っている間に観光客同士でおすすめ寺院の情報交換したりできるし、バス観光大好き(^^)



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京都でお参りしたお寺の記録です。パチパチ!

まずは大徳寺へ。こちらはとんち和尚一休さんが住職をしたお寺です。住職という地位を拒み続けた一休さんですが、晩年は寄る年波に勝てなかったのでしょうか。乞われるままにこの巨大な寺の住職になりました。
門前には大徳寺納豆の老舗が並びます。




境内は出入り自由。それぞれの塔頭で拝観料を納めます。




さてとどこに行こうかな。境内をぐるぐる回ります。




おっと、間違えた(^^;)




あったあった。実は初めからお参りする場所は決まってます。名物和尚・尾関宗園閑栖のいらっしゃる大仙院。「気は長く心は丸く腹立てず口つつしめば命は長し」の色紙で有名な和尚です。
※実際には、気という字をながーく書いて、心という字をまん丸に書いて、腹という字を寝かせて書いて、、、、というものです。皆さんもどこかで一度は目にしたことがあろうかという色紙の原案者です。




あの超有名な枯山水のあるお寺でもあります。玄関から中は撮影不可でした。残念。
枯山水以外の坪庭も見事!
さほど広くない境内です。本堂からぐるっと眺めるその景色の中に、生命の始まりと終わりというか、大自然の全てというか、大宇宙の真理というか、、、、目に見えるもの心に感じるものすべてを、砂と石と岩で表現しちゃっているのです。この大胆な発想が、今から数百年前の坊さんにはあったのですっ!これぞ、禅の醍醐味。プルプルふるえちゃうくらいファンタスティック!

京都で枯山水というと龍安寺が有名ですが、私的にはこちらの方が感動しました(何といっても空いているし^^) 
思わず絵葉書買っちゃいました(^^;)

龍安寺はいつも混み過ぎ!ただ、土塀はかっこいいけど…うーむ。結局どちらもいいね^^



禅宗の寺は外国からのお客さんにも人気です。スイスから来たというご家族。
尾関和尚は英語ペラペラでした。




調子にのって和尚に色紙書いてもらいました。
「豊山派?うちは長谷寺からいただいた牡丹があるのよ。流山?この間、柏でお話しさせてもらったなあ。えーっと、レイ…大学?」
「麗澤ですか?広池学園?」
「そうそう!そこ!流山でも呼んでくれたら。すぐいくよ」
とのことでした。どなたか呼んでください…





つづいて同じく塔頭の高桐院へ。

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