家に挟まれ、電線に囲まれても、赤い煉瓦造りの煙突は常滑の象徴として生きながらえてほしいと思います。
ススキの穂が揺れる草むらから煉瓦の煙突に沿って目を上空に向けると、うろこ雲が漂っています。
1974年まで煙を絶やさなかったこちらの連房式登り窯は1982年に国の重要有形民俗文化財に指定され、保存されています。
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