木彫りのイスラム文様が連なる大屋根の下にくつろぐ白いハトが中庭を見下ろしていました。
透かし彫りの木製の扉から貫禄のある男性が出てきました。くらいの高い方なのでしょうか。
ミヒラブが奥に見えるジュータンが敷かれた広間は異教徒が踏み込めない神域とのことです。
大理石に彫刻された繊細なアラベスクやモザイクタイルの壁面の奥には学生たちの授業やサラ-ト(祈り)の部屋があるそうです。
14世紀にブー・イナニア王によって建てられた神学校(マラドサ)です。大理石を敷き詰めた四角形の中庭を囲んでいます。
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