寒さがひときわ身に沁みた今年の冬ですが、河川環境楽園のネコヤナギが春の訪れの確かさを語りかけていました。
農家の裏の梅の木でシジュウカラが屋根葺き作業を横目で見ていました。
大きな刈りばさみで斜面を整えています。様々な伝統的技術を駆使して茅葺屋根が出来上がって行きます。最終的には職人さんの手によるこの作業で完成度の良し悪しが決まる、とは現場の監督さんのお話です。
大きなバリカンのようなカッターで萱の端を切りそろえています。
葺き込んだ萱を揃えるように広く平らなハンマーのような道具を屋根の斜面に打ち付けています。
前回見て以降1ヶ月半くらい経っています。藁ぶき屋根の葺き替え工事はすでに仕上げの行程に入っていました。(3月5日撮影)
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