本殿の4階から見える楼門の屋根や壁には神話のような物語が語り込められているのでしょうが、残念ながら全く知識が無く意味は分かりません。街の中にありながら少しもくすんだ色になっていないのが不思議なくらいです。
拝殿の中には天井にも柱にもこれでもかと言うくらいの彫り物が施されています。
中国・宋の時代に実在した女性が神となったとされる媽祖(天上聖母)が祀られています。安全祈願、子宝祈願、願い事成就、幸福をもたらしてくれる台湾では最も親しまれている神とのことす。
地下鉄(MRT)松山線の終点松山(ソンシャン)駅から徒歩3分の所に慈祐宮があります。丁字路の交差点に直面して門を構えています。こちらも中国式寺院独特の龍や仙人等々が満艦飾です。
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