男の子のお母さんが、もうすでに一匹入っている網袋にピクピク動いているバッタを素早く入れました。捕らえられたバッタの運命はどうなるのでしょうか？
気配を感じたのか、バッタは綿の木の根元に飛んで逃げてきました。慣れた手つきでパッと補虫網をかぶせたのは男の子のお母さんでした「ヤッター！！」と男の子の声。最近の虫取りの名人は若いお母さんのようです。
近くで虫取りをしていた男の子が、「見つけたッ！！」と大きな声。草の色と形に紛れるように潜んでいたのはショウリョウバッタです。頭から尻尾まで１０ｃｍ近くありますのでメスのようです。
