楓浜ちゃんが寝ている間、透明な壁一枚を隔てたお隣の永明父さんをちらちら見ていました。かなりなお歳なのにたくさんの子パンダの父親となり、今も現役男性としてがんばっています。
木曽川の本堤防は流れに近い位置に強固に造られ、今、堤防道路は名ばかりになっています。今日は流れもスムーズですが、満開時期になると桜を車上から見るために回り込んでくる車列で終日大渋滞します。
明治時代に堤防の補修をした時に植えられたという、エドヒガンザクラ、シダレザクラそしてヤマザクラが思い思いの時期に咲きます。年を経て衰弱や立ち枯れが目立つ中、植え替えられた二世サクラも育ってきました。
木曽川堤防道路のエドヒガンザクラが咲き始めました。樹齢100年を超えザラザラした木肌が古木の風情を醸し出しています。咲く花は若木も古木も同じです。花見の宴や照明など無く花見の散歩のみを楽しめます。（3月２４日撮影）
まだ蕾固いソメイヨシノに先駆けて、少し小ぶりですが赤みが強いピンクの花が開きました。コヒガンザクラは、信州高遠城址公園が有名ですが、寒さに強く早い時期に咲くので各地公園に植えられたようです。
コヒガンザクラは昨日の雨の後一気に開花しました。近くに育つユキヤナギもおずおずと花を開き始めました。
一宮市郊外 極楽寺公園のグランド脇に植えられた若いコヒガンザクラが咲き始めました。時ならぬ寒波に戸惑い気味ではありますが、時は春、咲かないわけにはゆかなかったようです。（3月23日撮影）
生後１年４か月、お尻をフリフリ歩く姿はすっかり大人です。門限の3時からもう３０分も過ぎてようやく「子パンダ用通用門」に入ってゆきました。無理に連れ戻すことなく自分で帰るよう誘導するスタッフのやさしさが見えました。
落とされた食べ物を拾いながらようやくのそのそ歩き始めました。お腹が空いてもっと欲しいのでしょうか、部屋の餌場にはもっとたくさんあるのを思い出したようです。
