抜けるような青空に誘われて江南フラワーパークを訪れました。場所は散歩コースの極楽寺公園にほど近い木曽川べりです。メイン建物の前にある「霧のデッキ」ではセンサーが作動して霧が出ていました。(5月22日撮影)
誰も足を踏み入れたことがない洞窟に入り調査をするために装備も特別仕様になっています。垂直の洞窟に降りてゆくために安全ベルトには上昇専用と下降専用の器具と先端にカラビナが付いた確保用ロープが繋がっています。
シューズは軽くて丈夫で水にぬれても重くなりにくい素材の特別仕様で、泥がついても滑りにくく、足をしっかり守ります。ヘルメットはライトが固定されている洞窟専用です。狭い空間でライトが外れ落ちたら一巻の終わりです。
仮設歩道橋が左岸側からも伸びて間もなくつながります。残る本体の橋桁、橋脚の撤去は、流域を変更し重機用基盤を川床に設置する大工事の後です。その後新しい橋が架かるまで5~7年かかるそうです。(令和4年5月20日撮影)
県道ですが交通量が多い道路です。今年になって橋の一部が撤去されてしまいました。お役所の説明では最初右岸側の橋桁と橋脚を撤去し、来年以降すべての橋桁、橋脚を撤去するとのことです。(令和4年3月6日撮影)
最初岐阜県が緊急に修復を試みました。この時橋全体の深刻な歪みが発見され工事は一転、国の管掌によるかけ替え工事に変更になりました。本流を土嚢で仕切り、流れを変え、橋桁の撤去が始まりました。(令和3年12月24日撮影)