東名阪自動車道の鈴鹿インターチェンジからほど近い所に、全国からしだれ梅の古木を集めた鈴鹿の森庭園があります。今年開園からちょうど10年になります。開園4年目の2017年から毎年開花時に通い続けています。(2月24日撮影)
快適に走っていましたが、やや渋滞気味になりました。三本ある走行車線の一本でリニューアル工事をしていました。いつものバルーン式の“i(アイ)花子ちゃん”ではなく、少し変わった人型安全誘導標識がしっかりお辞儀をしていました。
路肩のガードレール越しではありますが、広がる伊勢湾が目の前に広がります。動きはわかりませんが、大きな貨物船が浮かんでいます。田舎者と言われようとかまいません、いくつになっても、海を見ると気持ちが踊ります。
毎日のぐずついた天気の後、晴れの予報が出ました。休日で混雑することを覚悟して海が見える伊勢湾岸の自動車道を走りました。木曽川河口を過ぎると巨大なコースターなどが林立するナガシマスパーランドが見えます。(2月24日撮影)
可愛い花に説明は不要ですが、特別な形の花と教えられました。五枚の花びらに見える部分は実は萼(ガク)です。花弁は萼の内側にあり先端に黄色い二つの密腺をつけています。真ん中の淡い紫色をしているところが雄しべの集まりです。
株数は減りましたが、今年も花をつけてくれました。もしかしたら雪が降るかもしれない厳寒の季節に可憐な花をつけるセツブンソウの強さはどこから湧いてくるのでしょう。この花が見たくて毎年楽しみにしていました。
裏の畑ではほのかに梅の花の香りが漂っています。実った梅は近くのボランティアのおばさんたちが梅干しにしてくれることでしょう。以前いただいた時は、口の中においしい酸っぱさが広がりました。今年もまたよろしくお願いしたいですね!
農家の裏の水車小屋の近くの梅も咲きました。水車は今は壊れて動かなくなっていて、いつ直るかわかりません。コットン水車の回る音は子供の頃によく聞いていました。田舎らしい風情を思い出させてくれますので早く治してほしいと思っています。