今日も在宅充電中。どうにもモチベーションが上がってこないので困る。
昨日買った速読の訓練用ソフトについて。このソフトは一週間で3000字/分を読むことを目的とし、一日一日異なるカリキュラムを課すもの。今日で二日目で1200字/分の課題を消化しました。確かに効果が出てるようで、かなり読書が早くなったように思います。読む速度が速くなると、うれしくなってさらに本を読みたくなる。ただ、気をつけなければならないのは、「本を読んで自分で考えること」を忘れないこと。速読は言語として文字を読むのでなくイメージで文字を読むらしいのですが、確かに油断すると「読んだ気になって」理解したような気になる。下手をすれば、「読み飛ばす」状態になりそう。慣れてくればそんなことはないのだろうけど、「読む能力」と「話す能力」「書く能力」はたまた「得た知識を応用して自分の意見を表現する能力」は違うみたいだから、さもありなん。気をつけよっと。
今日は、苅谷剛彦『学校って何だろう―教育の社会学入門』(ちくま文庫、筑摩書房、2005年(苅谷剛彦『学校って何だろう』講談社、1998年の再版))を読みました。学校を考える批判的な視点を形成する上で、かなり便利な本かも。中学生向けの文庫本なので読みやすいのもありましたが、従来、新書・文庫本は1日まるまる使って1回読めればいいほうだったのですが、今日は1回全部ざっと読んでおおまかな内容を把握した後、もう1回内容を理解しながら読んで(この回は一冊の半分より少し多いくらい)、さらにもう1回理解した部分を線を引きながら精読することができました。いや、すげーわ。
昨日買った速読の訓練用ソフトについて。このソフトは一週間で3000字/分を読むことを目的とし、一日一日異なるカリキュラムを課すもの。今日で二日目で1200字/分の課題を消化しました。確かに効果が出てるようで、かなり読書が早くなったように思います。読む速度が速くなると、うれしくなってさらに本を読みたくなる。ただ、気をつけなければならないのは、「本を読んで自分で考えること」を忘れないこと。速読は言語として文字を読むのでなくイメージで文字を読むらしいのですが、確かに油断すると「読んだ気になって」理解したような気になる。下手をすれば、「読み飛ばす」状態になりそう。慣れてくればそんなことはないのだろうけど、「読む能力」と「話す能力」「書く能力」はたまた「得た知識を応用して自分の意見を表現する能力」は違うみたいだから、さもありなん。気をつけよっと。
今日は、苅谷剛彦『学校って何だろう―教育の社会学入門』(ちくま文庫、筑摩書房、2005年(苅谷剛彦『学校って何だろう』講談社、1998年の再版))を読みました。学校を考える批判的な視点を形成する上で、かなり便利な本かも。中学生向けの文庫本なので読みやすいのもありましたが、従来、新書・文庫本は1日まるまる使って1回読めればいいほうだったのですが、今日は1回全部ざっと読んでおおまかな内容を把握した後、もう1回内容を理解しながら読んで(この回は一冊の半分より少し多いくらい)、さらにもう1回理解した部分を線を引きながら精読することができました。いや、すげーわ。