教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

挫折の連続を支えるもの

2007年07月02日 23時55分55秒 | Weblog
 忙しさにかまけて、文章をまとめることができない状態が続いております。数週間前からかなりの人数が見に来てくださっていますが、なかなか更新できませんですみません。
 非常勤第3週目が終わり、今日で第4週目に突入しました。
 毎日、挫折と努力の連続です。睡眠時間が毎日平均4時間半を切っている状態で、こう挫折が多いと、体も心も疲れ切ったままです。なかなか回復してくれません。
 正直、今すぐにでもおかしくなりそうですが、幸いにも、周りの先生方や友人が支えてくれるし、生徒はだいたい好意的に接してくれるので、何とか保っているといったところ。私を支えているものは、サポートをしてくれる先輩方、悩みを聞いてくれる友人や両親、興味を持って私の授業に参加してくれる生徒、そして「いつか先生の先生になるんだ」という私の夢。こういった心の支えがなければ、今頃私はどうなっていただろうと想像すると、そら恐ろしい気がします。
 新任教員には、必ずしも優しくする必要はありませんが、しっかり支えてやることが重要なのかもしれません。
コメント
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