教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

コンサート出演で土日がありません。

2007年07月06日 21時59分21秒 | Weblog
 非常勤4週目が終了。
 今週は定期試験のテスト作成で忙殺されていました。テスト問題の作成は、やる前に思っていた以上に大変な仕事でした。トラブル続きでつらい時期でもあったので、できあがった時の喜びといったら… 本当にうれしくてうれしくて、思わずガッツポーズが出ました(笑)。いろいろ様々な形でサポートしてくださった教員の先輩方には、いくら感謝しても足りないくらいです。
 今日から約1週間、試験期間です。採点などで登校する日もありますが、しばらくまとまったお休みをもらうことができました。といっても、残りの期間の授業準備をしなくてはなりませんので、本当の休日ではないですが。しかも、任期が切れる7月27日(授業は26日)まで、土曜・日曜ともに忙しいので休みがありません。つかの間の休みですが、今の内に英気を養っておきます。
 土日がない、というのは、バイトとコンサートのため。コンサートとは、毎年恒例の、ぐるーぷ樹の和楽器コンサートです。

 和楽器集団ぐるーぷ“樹”日本音楽コンサートvol.33~子どもたちへ
   7月22日(日) 14:00~
    広島市東区民センター・大ホール
    入場料無料

本当は、今年度のコンサートには出演しないつもりだったのですが、多少余裕ができたときに誘われたため、結局出演することになりました。あのときは、こんな状況になるとはつゆにも思わなかったので… ともかく、忙しい間をぬって練習しているのは私だけではないので、ベストを尽くします。
 この休み期間中に、やるべきことは多いです。授業準備(教材研究、ネタ探し、週案作成、授業法の勉強)、バイト準備、コンサートの練習…。7月末までの忙しさなので、本来の仕事である研究の優先順位は低くしていますが、この期間に得たものは今後の研究にも大きな影響を与えそうな気がしています。
コメント
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