教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

悔しい決断

2007年07月16日 21時06分11秒 | Weblog
 14日・15日、東北大学で教育会に関する研究会があったのですが、私は行けませんでした。行きたかったのですが、諸々の準備のため、やめておきました。もちろん一番の理由は、休み明けから再び非常勤が始まるためです。27日まで休みなし。その状況は、非常勤を始めてから2週間の状況と似ています。最初の2週間では「地獄」を見たので、とても東北へ行く勇気(蛮勇に似た類)はありませんでした。東北は遠く、どうしても時間と体力を多く消費してしまうわけで(交通費も…)。時間はない、体力はない、お金もない。相手(生徒)がいることを考えると、正規のメンバーでもない研究会へ参加したがために、授業に支障をきたすわけにもいかない。研究会での議論や資料の情報は、のどから手が出るほど欲しかったのですが、背に腹は代えられないと思って決断しました。
 おかげで授業準備(授業案作成・教材研究)は順調に進みました。
 しかし、研究者のはしくれとしては、とても悔しい決断でした…!
コメント (2)
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