教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

杖なしで歩けるありがたみ

2008年09月22日 18時18分46秒 | Weblog
 ようやく杖なしで歩けるようになりました。まだ腰・足に違和感が残っていますので油断はできません。が、少しホッとしました。
 苦労せず普通に歩けることの、何とありがたいことか。
 杖をついて歩くことの、どれだけ不便でツラいことか。
 5年前に初めて発症した時には、今回よりもヒドい病状・痛みだったのですが、今回ほどそのありがたみ・大変さを感じなかったように思います。初発の5年前は院生でしたので、歩けなければ治るまで家にこもっていてもそれほど問題なかったためでしょうか(オイオイ…)。今は歩けなくとも苦労して出勤して仕事をしないといけない(いろんな人に休めと言われましたが…そうは言ってもね…)。もう数日すれば普通に歩けるようになるはずですが、治るのが待ち遠しい。
 時々、道行く人の背中を見て、「健康な背中ってうらやましいなぁ」とおかしなことを考えるようになりました(笑)。「次痛みも何もなくなったら、もう二度と再発させないよう気をつかうぞ!」と誓う毎日です。
 土日は、行く気満々だった教育史学会に行けなかったのでへこみつつ、月末〆切の紀要論文を書いていました。休み休み書いておりますが、なかなか充実した感じの内容になりつつあります。
コメント
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