教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

目下、山陰の生活を「堪能」しております

2011年01月19日 23時34分35秒 | Weblog

 忙しい時期、ド真ん中です。

 朝一で仕事を始めて、気がつくと暗くなっている日が続いています。しかも、遅くなると、雪やら凍結やらで、無事に帰れなくなりそうなので、遅くまで仕事をしているわけにもいかず、中途半端で帰宅せざるを得ません。

 研究なんて、まったく手をつける余裕はありません。研究の習慣を忘れそうで怖くなってきました。これがずっと続いたら本当にヤバいな、と本気で危機感を感じます。

 そうそう、こちらでは毎日雪が降ります。移動しないでいいなら、雪はキレイで好きなのですが…
 昨日、生まれて初めて、雪で滑って移動できないという体験をしました。住んでいるアパートの駐車場で、わずか1~2メートルが移動できないという… 雪のほとんど降らない地域で三十路まで生まれ育った私には、未知の体験でした。
 ちょうど帰ってきた別室の人が助けてくれたので、何とか駐車場へ入れることはできました。ただ、「このままだと、もしかすると朝出られないかもよ」という助言をいただいたため、一生懸命、周辺の雪かきをしました。日曜日に降った大雪が凍り付いて、スコップでも微動だにしない部分があり、往生しました。いろいろ工夫して1時間ほど掘り進み、何とか道路に出られそうな道をつくりました。帰った頃には、汗びっしょり、腕は上がらず、握力は皆無に… 雪は、降った直後のやわらかいうちに掘るべきだと、教訓を得ました(苦笑)。

 なお、上記のような苦労の結果、今朝は無事、駐車場から出られました。よかったよかった。がんばった甲斐があったなぁ。

 目下、山陰の生活を「堪能」しております。

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