教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

逃げたくなるのはなぜか―もういやだ

2010年06月23日 23時55分55秒 | Weblog

うぅわぁぁぁぁ
もういやだぁぁぁぁ

現実から逃げたくなることってよくありますよね。
これは、今直面している問題があって、それがその後もたらす結果に直面したくないという気持ちの現れです。
結果を知りたくない、という気持ちの現れなのです。

嫌な結果になることが予想される時、そうなりがちです。
完璧主義者は、たいていの結果が自分にとって嫌な結果になりがちなので、よく感じますね。
悲観主義者は、どんな結果でも嫌な結果にとらえてしまうので、たぶんいつも感じていますね。
他人から見れば、そんなことないのにね。

前を向けよ。
お前が生きているのはこの道だ。
現実を見ろよ。
どんなことであれ、何かのためになるはずだ。

心が現実から逃げたいのなら、いったん逃げていい。
気分転換したら、心が満足して、また現実を直視する力がわいてくるはずだ。

逃げたくなるのは、もう一度、前を向いて歩くためなのだ。

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