教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

6~8月の業務

2015年08月16日 23時55分55秒 | Weblog

 6月以来まともな記事を書いてきませんでした。公私ともに多忙でした。記事にできそうな話題がないな~と思っていたら、いつの間にかお盆が終わってしまいましたね。やっと成績評価が終わったので、備忘録としてやってきたことを整理しておきます。

 6月は、実習巡回指導、高校訪問(営業)、母校の院生の教職課程担当教員養成Pの教壇実習受け入れ、実習事後指導、通常授業、学内委員会・学科内分掌、および教育学と教員養成に関する研究会などがありました。とくに実習巡回訪問と高校訪問のため、かなり時間を割くことになりました。
 7月は、チューター業務、実習評価開示面談+ゼミ生の進路面談、鳥取県史編纂関係の会議、実習事後指導、通常授業、学内委員会、教育情報回路研究会、OC模擬保育リハーサル助言・当日業務などに取り組んでおりました。とくに鳥取県史の仕事がたまってており、月末締め切りの資料集の解説書きに思った以上に時間がかかってしまいました。台風の影響で予定が崩れてしまったため、行こうと思っていた教職課程関係の研究会に出席できなかったのが残念でした。
 8月上旬は、成績評価、非常勤授業最終回、ゼミ生の就活支援、FD、鳥取県史関係の講演・資料調査、会議、実習巡回指導などであっという間でした。成績評価がなかなか進まず、苦労しました。中旬最後にある某教育センター依頼の研究指導助言に関する打ち合わせもありました。

 8月下旬以降しなければならないことは、FD、就活支援、実習巡回指導、県外での研究指導助言、某学会大会に向けての原稿執筆(小)、OC業務、初教2年生対象「野外活動」関係業務(合宿)、教職カルテ付けなどです。9月に入ったら、後期の授業準備を始めながら、秋の学会準備×2もキリのいいところまでしてしまおう。
 適度に息抜きしながら、前に進んでいこうと思います。

 前期は、授業改善および新規の授業づくりに時間をコンスタントにかけていたため、ほとんど時間に余裕がありませんでした。成功・失敗いろいろありましたが、がんばった甲斐あってかなり授業の幅が広がってきました。後期は昨年同様、前期に増して授業コマ数が多いので、授業改善の余裕はあまりありません。後期の授業にも生かすつもりでつくってきましたので、何とか回していけるかな。

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