3日は午後から大阪天満宮へ行った。初詣といっていいだろう。
入場規制が行われていて入るのに二十分。さらに参拝するのに十分くらいかかった。
今年、大阪天満宮に参拝したのは佐野元春が大阪キャンペーンのとき、
ここの本殿で30周年アニバーサリー・ツアー Part.3 「All Flowers In Time」の成功祈願をしたから。
この模様は元日の夜、YTVのエンタテイメント情報番組「キューン!」で放送された。
下の写真は昨年の夏に参拝したとき撮影したもの。
お賽銭の防護ネットがない本殿。
今回の佐野元春大阪キャンペーンは昨年の12月8日、9日頃に行われたようだ。
おそらく「All Flowers In Time」ファイナル大阪城ホール公演の主催がFM802と読売テレビなのだろう、
802の近くの大阪天満宮でロケが行われたようだ。
本殿で成功祈願をしたとき、巫女さんが鈴をシャンシャンと鳴らしてた。
こんな感じ。
成功祈願を受けた印象を問われた佐野元春は
「幸運のティンカーベルから金色の粉をいただいた感じ」と話していた。
巫女さんが鈴をシャンシャンと鳴らしてたのを見てそう思ったとか(笑)。
佐野元春は絵馬を奉納していたので、探してみたが見つからなかった。
番組から画像を拝借。
帰り際に境内の北側にある星合の池にも寄った。
言い伝えのある池にかかった橋を渡ると梅が咲いてた。
[おまけ]
番組の中のインタビューは802で行われたようで、
30年を振り返って何かに例えてほしいという質問がありました。
デビューからの10年、'80年代はキャリアのスタートなので「初」。
'90年代はアーティスト活動も波に乗って、無事に10周年を迎えられた、
でも成熟するにまだ早いということで「若」。
'00年代はデビューして3年持てばいいと思っていたが、
気がつけばなんと20周年を迎えていたということで「驚」。
これからについては、30年もやってると、
自分がかつてどこに立っていて、今どこにいて、これからどこに向かおうとしてるのか、
そのあたりがぼんやりとしてきてしまうと話し、もう好きなことやったれみたいな、
過去がどうあれ、現在がどうあれ、未来に向かってやるだけやるぞみたいな、
過去の文脈から切り離してかっ飛んでいくというような気持ちなので「飛」と、そう話してました。