個人サイトに「5000 SONGS」を取り上げました。
「5000 SONGS」は正月休みにチャスカ茶屋町のMARUZEN & ジュンク堂へ行って買ってきました。
チャスカ茶屋町は安藤忠雄さんの設計。その地下一階から七階までがMARUZEN & ジュンク堂で、昨年の12月22日に開店しました。
開店したときは安藤忠雄さんも訪れて、
「ネットで本が買える時代に、こんな無謀とも思える大型書店を開店したそのチャレンジを称えたい」
というような話をしていました。
上の写真はオープンしたばかりの頃、昨年年末ですね。
ちょうど近くを通りがかったので寄ってみましたが、そのときは時間がなくて上から下まで見られませんでした。
それで正月休みに行ってみたんですが、全部のフロアに行ってみたら一時間半くらい時間が経ってました。
児童書や絵本のフロアが最上階の七階で、昨年亡くなった「佐野洋子追悼フェア」が開催されてました。
僕も持ってる『100万回生きたねこ』は七階だけではなく、あちこちにディスプレーされてたのが印象に残ってます。
洋書のフロアでは村上春樹の海外本がずらりと並べてありましたし、
パティ・スミスの写真集がセール価格で売り出されてました。
五階の芸術書のコーナーで「5000 SONGS」を見つけかごに入れて。
そうそうフォトグラファーの写真集にはサイン本もいくつかありました。
鷲尾和彦さんの『極東ホテル』のサイン本は買おうかどうしようか迷いました。
この人の撮った佐野元春の写真とインタビューがウェブで公開されてますよ。
二階には神戸三宮NAGASAWAが出店してましたので仕事で使う文房具を買ったりしました。
地下のコミックのフロアでは手塚治虫のコーナーをチェック(笑)。
レジが一階しかないので行列ができてましたが、それほど待たずに清算できましたね。
そんなわけでMARUZEN & ジュンク堂ではじめた買った本は「5000 SONGS」でした。