日々描いたマンガやスケッチ、似顔絵などを貯めていく貯金箱のようなブログ。
スケッチ貯金箱
黒猫と雪江さん
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以前「雪江さんと花を」というマンガを描いて、
夏目漱石の『吾輩は猫である』に出てくる雪江さんと黒猫をモデルにしたので、
それを思い出して雪江さんと一緒に描く。
大谷選手と同じように、人の抱えてきた猫が前足を伸ばしてきた体で。
コーイケルホンディエ
カメ昇天
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子供が小学校のころ買ってきたものだから、もう二十数歳だろう。
平均寿命は20~30年というから、寿命なのかもしれない。
ここ数日、餌もほとんど食べずあまり動かなかった。
まさかとは思ったが、驚いた。
ずっと私が世話していたけれども、世間で言うペットという感覚はなくて、
少々世話の焼ける存在、というところだったのだ。
しかしいつもどこか気には掛けていて、元気でいてくれるぶんには安心したりしていた。
さすがに死なれてみると、哀れな気がしてならない。
それでも死ぬ前に水槽の掃除をして、きれいな水の中で最期を迎えてくれたのがせめてもの慰めである。
今頃は天国の隅っこの池か沼で穏やかに日向ぼっこでもしていてくれたらと思う。
鳴かないウグイス
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今年、ウグイスの声を聞かなかった。
近くの山で鳴いていたコジュケイも、声を耳にしない。
何か起きているのだろうか。
温暖化とかの影響があるのだろうか。
コロナウィルスというのは、人間にだけ影響するのだろうか?
もしかして、変異したものが動物や鳥にも感染するのだとしたら、ちょっと怖い気がする。
ここのところ人間の事ばかり気にしていたが、どうなのだろうか。
女性像(2020・8・10)
うたのイラスト(紺碧の空)
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朝ドラ「エール」で今、
早稲田の応援歌「紺碧の空」の誕生秘話をやっているところで、
もちろん私もこの歌は大好きなので、楽しみに見ている。
私は早大出身者ではないので、
こんな素晴らしい応援歌を持っているのは正直羨ましい。
聴いているとまさに、真っ青な青空に白球が舞い、
スタンドが熱狂でどよめく様が目に浮かぶようだ。
この後もスポーツにまつわる古関裕而さんの曲が出てくるのを期待している。
ところで古関さんが、第1回近代オリンピックがアテネで開催された際に作られ、
その後長らく忘れられていた「オリンピック賛歌」を復活させた立役者だった、
ということはドラマでは描かれるのだろうか。
そのことは大変偉大な業績だったので描かれたら嬉しいのだが。
そのギリシャ語版の原詩を私の別ブログで訳したものがあるので、
ご興味のある方は覗いてみてください。
最初に文語調で訳したのですが、http://polyglotreader.blog109.fc2.com/blog-entry-208.html
ちょっと取っつきにくいと思い、
後から現代語に訳し直したものがあります。
想像上の動物(シロリス)
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想像上の鳥を描いたので、想像上の動物も描いてみよう。
ウサギは冬季に白くなるものがおるけれど、リスでは見た覚えがない(世界中にはいるのかもしれないが)。
そこで冬に白い毛になるリス、というのを想像して描いてみた。
しかし地上にずっといるなら雪の上で保護色になるだろうが、樹上に巣があるとなると、白では少し目立ってしまうかもしれない。
だが環境や習性によっては、あり得るかもしれない。たとえば、冬眠はせず冬も地上で採餌するとか、巣穴はワシタカなどに狙われない林の中の低い位置に作るとか。うん、なにかあり得る話にも思えて来た。
とりあえず、こんな絵にしてみた。ちょっとピカチュウに似ているかも。