日々描いたマンガやスケッチ、似顔絵などを貯めていく貯金箱のようなブログ。
スケッチ貯金箱
キャラクター貯金(オヤジ1)
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現代人に合ったサイズの電車を
おかげで電車の座席が狭く感じる。
電車の設計の元になる、人体の標準サイズ、というのがあると思うのだが、
それはこの100年くらい変わっていないのではないか?
それが変わらなければ、どうしたって一人分の座席スペースは
現実の、ガタイがいい日本人には狭いものになる。
その根本単位を変えて、車両の長さをその分伸ばせば、
快適に過ごせる車両が出来上がるだろう。
そのぶん電車の長さが長くなって、駅の長さに収まらない、とか、
駅のすぐそばの踏み切りにかかって困る、というケースもあるだろうが、
そこは車両の長さを3種類くらい作ってうまく組み合わせる、とか、
工夫の仕方はあるだろうと思うのだ。
誰もこのことを言わないのが不思議である。
あともう一つ、通勤車両なのに、見晴らしをよくするためなのか、
日よけのカーテンが無い窓をそなえた車両、というのもいただけない。
夏の暑い日に、そういう窓の所に座って強い日射しを浴びたら、
いくら冷房していてもたまったものではない。
冬に足元を熱いほどに温める暖房と同じくらい、気が利かないものである。
乗る人のことを考えて作って欲しいと思う。
あ、とはいっても、車内で電話やメールするのはやっぱりルール違反ですけどね。五千香さん。
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似顔絵(多部未華子さん 2) (portrait MIKAKO TABE 2)
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電話は苦手
昔からそうだった。
顔もみずに、声だけで会話する、というのが
どうにも落ち着かないのだ。
だから電話が掛かると逃げていた。
仕事で使うのは仕方ないから我慢するが、
使わないで済むなら、直接話をするようにしている。
逆にその方が迷惑、という人の方が多いだろうなあ。
携帯電話も持たなくて済むなら持ちたくはないが、
この御時世で、すぐに連絡も付かないと、怒られるので
やむなく持っているのだ(時々持って出るのを忘れる)。
私の性癖を長々と述べてもしょうがないから、これくらいにしよう。
電話は、昔は常に掛けられるわけではなかったから、
電話を待つ、という奥ゆかしい行為もあったが、
今時はメールで「即レス」とか言うらしい。せわしないことである。
ところで、先日のゴスロリ風(それともメイド風?)キャラクターの名前は
五千香(ごちか)ちゃん、ということにしておこう。
イタリア語のgotica(ゴシックの女)から取った。
しかし、服装が変化してきて、何がゴシックだかわけが分からない。
ウィキペディアで見たら、いろいろ細かい定義があるらしいので、
そういう難しいことはこの際放っておいて、
この名前で行くことにしました。ただいまメール中。
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キャラクター貯金、キャラスト・エッセイ
今のところ意外と描きやすい感じなので、
思いつくままにキャラクターを設定してプールしておき、
後々使えればそういったイラストに出演(?)してもらう、というのが面白いのではないか、などと考えました。
文の内容の必要に応じて新たに設定してもいいかもしれない。
名付けて「キャラクター貯金」。
そしてイラストと文章を組み合わせて
キャラクターイラスト・エッセイ、略して「キャラスト・エッセイ」というのはどうだろう。
面白い表現が出来るかもしれない。
駄目もとで、いろいろトライした方が楽しそうです。
そこで、今回はキャラクター貯金(3人目)。
「デカワンコ」でゴスロリというものを初めて描き写し、
息子から借りたマンガで場末のメイド喫茶が舞台のものを読んだりして、
あの手の服装のキャラクター、というのを私も試しに描いてみた。
服は良く分からないので、写した部分と、アレンジした部分があります。
まあキャラクターの表情がメインなので、服の方は大目に見てもらいましょう。
果たして実際に使うかどうかは分からないけれど、とりあえず貯金。
名前はまだ考えていません。
うまく行きますか、どうか。
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合格発表今昔
今受験生は正念場だ。
この頃はインターネットで合否の発表をみるらしい。
時代は変わったものだ。
昭和の受験生は、自分の足で見に行くか、電報で知らされた。
「サクラサク」が合格、「サクラチル」が不合格。
受験の厳しさは変わらないけれど、今から思うとこの方法は風流な感じすらする。
直接見に行くのも、その緊張と、合格した嬉しさと不合格の悲しさ、
すべて何だか人間の息遣いが感じられて、今となっては懐かしい。
合格が分かった後、公衆電話から家にその報告をする時の誇らしさ。
電話し終わった時のふわふわとした幸福感。
ずいぶん昔の話だけれど、今もはっきり思いだす。
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卒業式の袴姿
女子大などの卒業式に袴姿、というのは恒例ですが、
ほかに袴を穿く機会はありませんから、
どうしてこの習慣が残っているのか、ちょっと不思議なところです。
やっぱりあの独特な姿が捨て難くて残っているんでしょうが、
不経済とは分かっていても残したいもの、というのは世の中にはあるんでしょう。
袴姿は、このブログでは雪江さんというキャラクターの専売特許でしたが、
今回は昭子さんに着てもらいました。
今に残る明治の香り、といったところ。
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花粉のなかった春
寒さも緩んで、空気も優しく穏やかになり、
空も明るく、緑も萌え出して、
私のようにぼんやりと物思いに耽るのが好きな子供には
とても心地良い季節だったのだ。
それなのに、春は変わってしまった。
言うまでもなく、スギ花粉のせいである。
鼻のむず痒さだの、鼻水だの、くしゃみだの。
すっかり春は、憂鬱な季節になってしまった。
高校生の頃までは、こんなことは無かったよな。
春の訪れを、歩きながら空気に、木々に感じられた
昔の春が懐かしい。
せめて絵の中で、そんな春に浸る昭子さんを描いて
昔の春を偲ぶこととしよう。
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