goo

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年も(本当はちょっとフライングですが)、
気の向くままに描いていこうと思います。
絵を発表する場の無い私にとっては
このブログはちょっとした心の慰めです。
生活のほうは、まあいろいろありますが、
絵を描いていると、みんな忘れます。
ゆっくり、ゆっくり、描いていきます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

宮あおいさん (portrait AOI MIYAZAKI)

「SMAP SMAP」に出ていたのをスケッチ。
実に表情豊かな女優さんです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鈴木明子さん

フィギュアスケート全日本選手権で
4位に入った鈴木明子選手の表現力は
群を抜いたものがあるが、
今回その演技や
翌日のエキシビションの「リベルタンゴ」を見ていて、
そのダンスの所作の一つ一つに豊かな表情があることに
あらためて気付かされた。
「踊り」というものに人が惹かれる、
その根源的な理由を鈴木選手の演技は
はっきりと我々に示してくれている。
人の感情の「あや」とか、気品とか、妖しさだとか魅力だとか、
およそ人が人に対して感じる魅力を凝縮して示してくれる、
その見事な動きとスピードに、見る者は惹かれるのだろう。
鈴木選手はジャンプの直前の一瞬の「静止」にも
独特の気品を漂わせている気がする。
イラストにしたのはその瞬間だが、
演技に入るとまったくの別人になる気がする彼女は、
天性の「踊り子」なのだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

想像の鳥 2

今度のはシギ。
シギ類は種類がたくさんいるのですが、
似通ったものが多く、
特徴のあるものというと
セイタカシギとかエリマキシギとか
少数に限られます。
頭の冠羽というのは
カモ類のキンクロハジロとか
サギ類のゴイサギとか、いくつかの種類に見られる
頭の後ろまで伸びる羽です。
これを持っていると
ちょっとしゃれた感じのデザインになります。
日本のシギ類にはこれを持っているのはいません。
そこで想像して描いてみました。
「カンムリシギ」という名前にしました。
悪くない姿だと思うんですけどね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

想像の鳥 1

小さい頃から鳥が好きで
よく図鑑の模写などしていましたが、
時々「どうして現実にいる鳥しか描いちゃいけないんだろう?」
と思っていました。
こんな鳥がいたらいいのに、とか、
絶滅した鳥が本当は生きていて
それを偶然発見したら感動するだろうな、
などという妄想を抱いていると
そういう空想の鳥を描いてみたくなったものです。
よく進化上の仮説に基づいた空想上の動物を
描いた本がありますが、
そんなに科学上の理論に基づかなくても
自分の好みの鳥を描いてもいいのじゃないか。
あんまり現実の鳥とかけ離れていると、
自分としてはリアリティが失われて興醒めなので
現実にいてもおかしくない程度のバリエーションで
描いてみることにします。
ほんとうにマイナーチェンジなので、
「え、こんなの現実にいるんじゃないの?」というようなものばかりですが、
描いている本人は結構空想して描いているのです。
1枚目はカモの一種。
タンチョウヅルのような模様をしたもので
「タンチョウガモ」と命名。
そこらへんの川や海にいてもおかしくないでしょうが、
実際にはこんな種類は存在しません。
でも世界は広いですから
似たようなのはいるかもしれませんけど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自由画・2

また自由画。
女性の絵の場合は表情を、
男性を描く時は動きを描きたい、というのが
自分の基本的な傾向のように思う。
別に考えてそうしたわけでなく、
自然にそうなったのだが、
モデルがあるとしても、
絵というものは自分の中を一旦通すわけだから、
自分の中で表したいものを表現するのに
最もふさわしいものを無意識に選んでいるのだろう。
だから感情面では女性の姿を借り、
身体的感覚では男性の姿を借りる、
というのが自分にとっては自然なことなんでしょう。
あまり突き詰めてもしょうがないけれど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自由画(女性像)

何にも考えず、頭に浮かんだ絵を描いてみました。
こういう描き方も、時には大事だと思います。
絵柄としてパッと浮かんだものをキャッチして描く。
意外と気に入ったものが描けたりするんです。
もともと自分の絵はストーリーマンガのためのデッサンとか下絵だったので、
キャラクターの性格などを想像して描くと楽しいものです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

聞きたい歌

ジャズのビッグ・バンドを背にして歌う、
女性ヴォーカルを聞きたい。
ハリー・ジェイムズというトランペット奏者のCDで、
ヘレン・フォレストという歌手のとても魅力的なヴォーカルを聞き、
こういうナンバーのコンピレーション・アルバムが欲しいな、と思った。
オーケストラやビッグ・バンドをバックにしたヴォーカル、というのは
なかなかいいものである。

それとは関係ないが、
「ジングル・ベル」とか「ミッキー・マウス」とか、
さして歌詞に内容もなさそうな歌を(別になくてもかまわないが)、
歌手がテクニックだけを駆使して変に凝って歌っているようなのを聞くことがあるが、
あれはちょっと空しい。
サラッと歌えばいいんじゃないの、ああいう歌は。

イラストは、想像上のジャズ歌手。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )