goo

似顔絵(宮あおいさん・4) (portrait AOI MIYAZAKI 4)

宮さんは、いろんな表情を持っている気がします。
いい女優さんの共通の特徴だ、と思います。
ですから、新しい表情を見ると、
描きたくなるんです。
これからも、何回も描くことになるでしょうね。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(貫地谷しほりさん) (portrait SHIHORI KANJIYA)

雑誌にちょっといい写真がありました。
先週の「龍馬伝」でも
いい演技をみせていた(佐那の役)貫地谷さん。
「スウィングガールズ」の頃は
こんなに活躍する、とは想像していなかった。
見る目がなかったなあ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

うたのイラスト(風の魔法で・・・)

岡田有希子さんが亡くなって
もう長い年月が経ったのだが、
今でも彼女のことを偲ぶ人は多いらしい。
「アイドル」というのは何もかも望みをかなえて、
人生の絶頂にいる、幸運な人たちで、
悩みなど持っていないものだと思っていた。
そのアイドルが、死ぬほどの苦悩を抱えていたとは。
その驚きのままに、1枚アルバムを買って聴いてみたが、
その「FAIRY」というアルバムの1曲目が
この「風の魔法で・・・」なのだった。
作詞・夏目純、作曲・尾崎亜美。
思春期の少女の、異性に寄せる気持ち、
なんて題材はアイドル歌謡で使い尽くされてしまって、
今ではこういう曲を作ることは難しいだろう。
しかし、そういう心情が消えてしまったわけではなくて、
ただ誰も歌で代弁してくれなくなっただけのことだろう。
岡田さんの歌は、その内容にふさわしい可憐なものだ。
アイドル歌謡時代という一つの時代の
挽歌のようにも聞こえる気がする。
Youtubeにアップされていたこの曲を
久しぶりに聴いて、時の流れを感じてしまった。
時は流れたが、彼女の歌は、
ファンの心の中で光を放ち続けているのだろう。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(いきものがかり・吉岡聖恵さん2) (portrait KIYOE YOSHIOKA 2)

「きよえちゃん」の、歌っているところ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(星野真里さん・2 スケッチ) (portrait MARI HOSHINO 2)

星野さんの顔立ちがまだ掴みきれていないので、
基本的なスケッチをしてみた。
やっぱり基本問題から解いていかないと
演技のような応用問題的表情は
なかなか描けない。
難しいなあ、人の顔は。
いい写真を見つけて、また練習かな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(星野真里さん) (portrait MARI HOSHINO)

「ゲゲゲの女房」に
主人公の姉の役で出ていた星野さんを描きました。
この人は、意外と描くのが難しい。
スナップ的な写真と、
演技している時の表情が微妙に変わるので、
どこにベースを取ったらいいのか、ちょっと迷うのです。
チャンスがあったら、またトライしてみようかな。
そういえば、水沢アキさんに似ているような気がします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日記風に

今回は通常のブログ風絵日記。
医者に行った帰りに、
お母さんと買い物に来たらしい
小さな女の子が、
必死にお母さんにしがみつきながら
怒ったような表情で
ずっと歩き続けているのを見た。
どうしてそうしているのか分からないけれど、
きっと小さな心には
必死でしがみつく理由があったのだろう。
子どもでなければあり得ない可愛らしさだった。
何だか心がほぐれた気がした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(広末涼子さん・「龍馬伝」平井加尾) (portrait RYOKO HIROSUE)

先日の「龍馬伝」で広末さんは
すばらしい演技を見せた。
土佐の攘夷派・平井収二郎の妹で
龍馬の初恋の人である加尾は
龍馬と夫婦(めおと)の約束を交わしていたのに、
攘夷運動のため、京都の三条家へ
密偵として忍び込まされ、龍馬と別れさせられた。
四年間の務めののち、京へ攘夷派の首領・武市半平太(たけちはんぺいた)と共に
天皇に攘夷を働きかけに上った兄から、
もう役目は済んだから、土佐へ帰って両親の世話をしろと言われて、
加尾は抑えていた感情を爆発させる。
「勝手なこと、言わんでつかあさい。」
そして、こう言う。
「私は、兄上や武市さんの操(あやつ)り人形ですろうか!」
その怒りに兄は一瞬たじろぐ。
しかしその後、兄は、
「攘夷のためなら、妹を犠牲にしても、
反対者を殺してもかまわんのだ。」などという、
とんでもないことを口走るのだが。
広末さんの演技は、抑圧されていた感情が、
思わず噴きこぼれるように現れ出る、
そのやむにやまれぬ気持ちというものを
真に迫った切実さで演じた、
本当に優れたものだったと思う。
今回は、その時の広末さんの表情を描きました。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

トキ産卵

今回は気楽に落書き的マンガを。
トキが31年ぶりに佐渡で自然内産卵をした、
というニュースを見た。
ついこのあいだまで、メスがみんな本州に飛んで行ってしまい、
オスは佐渡に取り残されてしまって、
ペアが自然にできない、という状況が続いていた。
なんでもトキのメスはより良いオスを探して
広範囲に移動する習性があるのだという。
佐渡のオスたちは、「ダセえ!」という烙印を押されて
なさけなくも佐渡に取り残されてしまったのだが、
メスの方も、どこまで行ってもオスがいないので、
仕方なく佐渡に戻った1羽がペアを組んだ、ということらしい。
つまり、たくさん仲間がいるうちは
よりよい子孫を残すために機能している習性が、
数が少ないと、逆に滅亡に近付く要因になってしまうという、
これも自然界の不思議である。
今回の1羽のメスの、現実と妥協した行動が
種の将来には明るい灯をともしたことになる。
何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、
「あきらめて適当に手を打つ」というのも
必要なことなのかもしれない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(石原さとみさん) (portrait SATOMI ISHIHARA)

NHKで2回連続のドラマ
「大仏開眼」をやっていたので見た。
吉備真備(吉岡秀隆)を主人公にした話。
吉備真備(きびのまきび)なんて、その昔日本史を習って
何となく覚えている、という程度の名前なので
こういうドラマでその人物と業績を再認識できるのは
大変ありがたい。
さてそのドラマ中で、後の孝謙天皇(女帝)となる
阿倍内親王を石原さとみさんが演じていて、
なかなかいい感じだったのでスケッチしました。
瞬間の表情なので、似ているかどうか分かりませんけど、
この瞬間がきらめく表情だったので選びました。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

似顔絵(いきものがかり・吉岡聖恵さん) (portrait KIYOE YOSHIOKA)

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見始めたら、
あまりにもテーマ曲が素晴らしいので、
毎朝楽しみになった。
「いきものがかり」というグループが歌っている。
厚木と海老名の出身の3人組で、
私のような年齢の者にも素直に心に沁みいる
とてもいい曲を歌う。
とくにリードヴォーカルの吉岡聖恵さん(ファンは「きよえちゃん」と呼ぶらしい)が
すばらしい力量の歌声で、
その伸びやかな声がとても表現力があり、
聴いていて快い。
才能は、世代差など軽々と飛び越えるのだな、と思う。
真に才能のある若い人が活躍しているのを
見るのは気持ちのいいものだ。
そこで、聖恵さんをスケッチ。
これからも楽しみに聴かせていただきます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )